2004.12.01

安倍なつみの問題

盗作問題が騒がれている。
もともと詩を書くのが好きというから、本人はわざとパクっちゃえ、と思ったわけではないんだろうと思う。私は詩を書かないけれど、少しわかる気もする。インターネットで書き込みするようになって、自分の意見を書き込んだずいぶんあとになって、自分の持っているエッセイ本の中に同じような意見を発見してひとり赤面したことがある。以前、読んでいたのだ。自分では、自分の意見と思い込んでいたけど、それは他の人の意見だったのだ。もちろん自分も共感したからこそ自分の意見と思い込んで書いたわけだが、あたかも「私が考えつきました」風に書くのは、気をつけたいところだと反省した。

人は知らず知らずいろんなものに影響を受けながら生きていく。
きっといろんなところから抜き書きしているうち、自分の創作と混ざって、出所も、どこまでが引用かもわからなくなっていたんだろう。すてきな詩やフレーズは心に留めて使ってみたくなるのはわかるけれど、安倍なつみは創作をお金に換える立場にあるので、自分の創作とはきっちり分けて管理する必要があったよね。

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2004.11.29

窪塚洋介復活

「新人です」窪塚、笑顔の映画復帰(スポニチ)

すごい回復力!
9階から落ちたんだよねぇ? 普通死にますよ。ちゃんと歩けるようになるのかな、なんて思ってたけど。
インタビューに答える彼はすこぶる元気そうで、何かふっきれたようなさわやかな笑顔。
そうそう、それでいいの。いらんことは言わなくていい。キミは役者なんだから主張は演技ですればいいのよ。
地道に行け、地道に。今後の活躍に期待しています。

こっちの更新はまだですねー。
窪塚洋介ブログ

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2004.09.02

めめたん

最近テレビ出演がめっきり増えている「めめたん」こと安めぐみを知ったのは
FM放送J-WAVEの深夜番組、
リリー・フランキーの『TR2』にレギュラー出演してからだ。
少しハスキーがかった甘い声で、
最初は頭の悪いグラビアアイドルかなんかだろうと思っていたのだが(すんません)、
これがなかなかどうして頭の回転が早く、
リリーさんのほとんどセクハラに近いオヤジ発言にも
気取ることなく明るく、本音(かな?)で答えているのが好印象だ。
哀川翔の大ファンっていうのもイメージと違っていて微笑ましい。
結構前から有名だったんでしょうか?
最近やたら見かけますが。
もしそうなら
「売れる前から知ってて応援してたのよね、あの娘はいくと思ってたのよ〜」的な
発言で甚だ恐縮ではあります。
顔もかわいいし、そのうち哀川さんとVシネで共演…なんてことはないのでしょうか。
がんばれ、めめたん。

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2004.08.28

マイケル♪

すぐ飽きるの。わかってるの。
でもテレビに出てるとつい見てしまうお笑い芸人マイケル。
ものすごくくだらないんだけどつい笑ってしまう。
自分の笑いのツボの甘さを反省してしまいます。
こんなんで笑えるなんて。
ああ〜、私もお笑い勉強不足♪

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2004.08.07

B級タレントと聞いて思い出す人BEST3

なんだかとっても短時間で書けるネタがなかったので
日頃思っているちょっといじわるなネタを発表します。

私が選ぶB級タレントと聞いて思い出す人BEST3

・松野明美
・穴井夕子
・山川恵里佳

順不同。
共通点は、よくしゃべるけどおもしろいこと言ってくれない、
特に秀でた芸はない、など。
しかしこういった方々がいてこそ日本のテレビが成り立っているのですね。
ありがとう。

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2004.08.05

ヨン様よりレン様

木曜夜、家に居ると『人間の証明』を見る。
映画が大ヒットした記憶があるので期待していたんだけれど、
なかなかおもしろい。
来週も絶対見よう! ってほどにはならないんだけど。
だから飛び飛びで見ている。

映画『人間の証明』も実は最初から最後まで見た事がない。
記憶にあるのは歌と麦わら帽子と西条八十とジョー・山中と松田優作、
そしてロケで新宿3丁目のエルザ館(洋食屋さん)が出てきて
あー、こんな古くからあるんだぁってことだけ。

ドラマに主演している竹野内豊の演技パターンは
夕方再放送してた『氷の世界』の保険調査員とほぼ一緒だよね。
忘れてたけど。『氷の世界』。

私なりの見どころは大杉漣
大杉漣だーい好き。いい役者だぁ。
あまり俳優さんでドラマは見ないんだけどレン様メインで見ようかな。

▼エンディングテーマ名曲っス
B0002LHWGW.09.MZZZZZZZ
A Place In The Sun 河口恭吾

▼『A Place In The Sun 』はこっちが好み。
ちなみにベスト盤じゃない収録アルバムは『Down To Earth』だそうです

ベスト・コレクション / スティーヴィー・ワンダー
ベスト・コレクション / スティーヴィー・ワンダー

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2004.08.03

最近の谷原章介

谷原章介は二枚目俳優だ。
髪形がちょっとなぁという個人的な感想はあるが
普通にかっこいいね、と見ていた。
深夜ドラマなどを経て、
いつの間にか30歳を超えた今
プライムタイムでは主役はとれないけど、
高視聴率のドラマにも出ているし、いい映画にも出ている。
こんなかんじでしばらく行くんだろうと思っていたが
最近仕事の選び方が変だ。
深夜番組の司会をしたり、
明石家さんまと合コンしたり、
リリー・フランキーと下ネタを熱く語ったりしている。
正統派の二枚目俳優に似合わぬ仕事の選び方。
しかしあくまでも落ち着いた、
穏やかでちょっと気障な雰囲気は保っている。
ちょっと好きになった。


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2004.07.31

追悼 中島らもさん

亡くなったのを知らなかった。
blogを巡回していて知った。
とても残念な死だけれど、お酒を飲んで、階段で転んで…というのは
なんとも彼らしい気がしてしまう。

初めて中島さんの作品に触れたのは、
80年代宝島で連載していた
かねてつの広告『啓蒙かまぼこ新聞』だった。
かねてつのキャラクターてっちゃんとパパの
しょうもないコママンガが好きで毎回楽しみにしていた。
それがきっかけでエッセイ等を何冊か読んで、
劇団を主宰していることを知り、
10年以上前になるか、『リリパット・アーミー』の公演を観に行った。
シアター・トップスだったなぁ。
演劇というよりコントみたいだったけど大いに笑った。
独特な才能のある人だなぁと感心してた。
もういないなんて。
ショックです。
あの世で楽しいお酒を好きなだけ飲んでください。

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2004.07.01

あの女優をまたほめる

4月開始の1クールドラマがすっかり終わっちゃった。
今回はハンディキャップものが多かったなぁ。
4、5本は飛び飛びになりつつも最後まで観た。

以前ここで、
「篠原涼子は、はすっぱな役やちょっとバカな役をやらせたらピカイチだ。
そうじゃない役は普通だけど」というようなことを書いたことがある。
特別大ファンというわけではないが、
上手に役をこなしている割には
「篠原涼子は演技派だ」という声を全然聞かないので言ってみた。
でもあれは演技ではなくて「素」なんじゃないかという疑問も残ったけど。

で、今クール。
彼女はふたつのドラマに重要な役で出演していた。
光とともに…—自閉症児を抱えて—』と
アットホーム・ダッド』。
どちらも主婦役で、はすっぱな役やちょっとバカな役ではなかったが
上手かったと思う。
ちょっと前なら『光とともに〜』で
井川遥が演じた、めぐ美役あたりがぴったりハマったのに
年齢的なこともあるけど成長したなぁと感じた。
主婦役とはいえ、同時期にまったく違うキャラクターを演じることは
大変なことだと思う。
やっぱり篠原涼子は上手いのだ。素じゃない役もちゃんと上手い。
相変わらず彼女は20代女性の憧れでも
お嫁さん候補No.1でも何でもないし、
世間的に絶賛されているとは聞かないが
次々ドラマの仕事が入ってるというのが
何より上手い女優の証拠なのだと思う。
今後も主役、脇役にかかわらず活躍してほしい。
てかこれってファンじゃないといいながらすでにファンの域?

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2004.06.29

スタイリスト安野ともこ

人気スタイリストの安野ともこさんは
80年代テクノアイドル…というか
ニューウェーブアイドルとして活動していた
安野ともこさんと同一人物でしょうか?
テレビなどでお顔を拝見しても
昔はショートカットのキュートな女の子で、
今はオトナ美人になっているのでよくわかりません。
同姓同名というだけで根拠はないんですが
年の頃から言ってもおしゃれっちぃ雰囲気から言っても
自然な流れに思いまして。
調べてみたけどそれぞれの記録はたくさんあっても接点が出て来ません。
誰か知ってたら教えてください。
なぜならそれは知りたがりだから!

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