初めての耳鼻科
のどが痛いので耳鼻科へ行った。
私は扁桃腺肥大症で風邪のときはいつものどが痛くなって始まる。仕事先に妊婦さんがいるので伝染しては一大事と、ひどくならないうちに近所の医院に行った。
耳鼻科は初めて。ずっと前に、風邪をひいたら内科じゃなくて耳鼻科に行ってみるといいと友人に聞いて、今度風邪ひいたら行ってみようと思っていたのだ。
私の前に、おばあちゃんに連れられた赤ちゃんが診察を受けていて、びゃあびゃあ泣いていた。
(口の中診てるだけであんなに泣くなんて、赤ちゃんたら大袈裟ね、クス。)
などと思い眺めていたらすぐ私の番がきた。
ぎゃああああああああああああ。
のどの奥にのどの奥にのどの奥にのどの奥にのどの奥にのどの奥にのどの奥にっっっっっ。
実際叫びはしなかったが、薬塗られただけなんだけど白目むいてオエオエゲホゲホしばらくもんぞりうって涙が止まらなかった。ああつらかった。赤ちゃん、笑ってごめんよ。
思えば小学校の時、朝食で食べた魚の骨がのどにひっかかって午後になってもとれず、保健室に行ってピンセットで取ってもらったことがあった。あのときも、ルゴールっていう世にも不味い薬を脱脂綿に含ませのど奥に塗布され、こんなことになったっけ。のどは弱いなぁ。
胃カメラとか飲んだことないけどなんでもない人と、すごくつらい人がいると聞く。私は後者だろうなぁ。のどに異物突っ込まれたときの自分の顔想像するとちょっとしたホラーだ。胃カメラ飲むことのない人生を送りたいものである。
単なる風邪の初期症状なんだけどトローチ入れて薬が5種類も出た。
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