« November 2004 | Main | January 2005 »

2004.12.31

私の重大ニュース

今頃私は実家で母につきあい紅白歌合戦見てるかな。
まことに私事ではございますが今年を振り返り、「私の重大ニュース」なんぞ。

・blogを始めた
 2月に始めたblogでたくさんの方からコメントやトラックバックをいただき、
 さまざまな出会いがあり、とても楽しい毎日でした。

・尿管結石になった
 おかげさまで軽く済みましたが最近風邪ひく以外病気ってしていなかったので自分でビックリ。
 年ですかいのぅ。

・彼氏と別れた
 フン、もう忘れたさっ。短かったなぁ…。

以上、あんまりよくないこともあったのですが、blogが楽しかったのでプラスでした。
来年はもっといい年になりますように。

ではみなさんよいお年を。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.12.30

第1回110映画祭

みなさんこんばんは!
暮れも押し迫ってまいりました。
第1回110映画祭、映画賞の発表を行いたいと思います。
選考基準は私が今年映画館で観た映画作品31作からとなっています。
ノミネート作品は以下の通りです。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
恋愛適齢期
きょうのできごと
花とアリス
幸せになるためのイタリア語講座
スクール オブ ロック
トロイ
ロスト・イン・トランスレーション
ビッグ・フィッシュ
21グラム
赤目四十ハ瀧心中未遂
深呼吸の必要
キューティーハニー
ポータブル空港
ラブドガン
マインド・ゲーム
ドリーマーズ
16歳の合衆国
華氏911
誰も知らない
珈琲時光
モナリザ・スマイル
父、帰る
オーバードライヴ
恋の門
コマネコ#3
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ヴィンセント
フランケンウィニー
笑の大学
ハウルの動く城

うーん、偏っているような節操がないようなセレクトですね。
それでは映画賞の発表です!


男優賞
ジャック・ブラック『スクール オブ ロック』

女優賞
ダイアン・キートン『恋愛適齢期』

アニメ部門賞
マインド・ゲーム

邦画部門賞
誰も知らない

脚本賞
三谷幸喜『笑の大学』

音楽賞
久石譲『ハウルの動く城』

監督賞
ティム・バートン『ビッグ・フィッシュ』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』『ヴィンセント』『フランケンウィニー』


そして作品賞は!

ドロロロロロロロ…(ドラムロール)


『ビッグ・フィッシュ』です!!


総評
ショートフィルムも含めて年間30作品というのは私にしてはとても多く観た年でした。それでも観たかったのに観逃してしまった作品がたくさんありました。来年はもっと劇場に足を運びたいと思います。
男優賞…いい俳優さんがたくさんいるのでとても迷いましたが、『スクール オブ ロック』はジャック・ブラックでなくてはあの味は出なかったであろうということで、決定しました。『きょうのできごと』の妻夫木聡、『誰も知らない』の柳楽優弥、『21グラム』のベニチオ・デル・トロも印象的でした。
女優賞…こちらはスンナリ。ダイアン・キートンは若くてかわいくて魅力的でした。『花とアリス』の鈴木杏と蒼井優、『恋の門』の小島聖もよかったと思います。
アニメ部門賞…ティム・バートンも宮崎駿もすばらしいのですが、『マインド・ゲーム』がツボでした。ティム・バートンや宮崎駿は放っておいてもたくさんの人が観るので、『マインド・ゲーム』もぜひ観てね、というかんじ。
邦画部門賞…『誰も知らない』は今年一番重かった邦画。胸が詰まりました。
脚本賞…すばらしい脚本だったと思います。いい話だっ!
音楽賞…この音楽なくしては『ハウルの動く城』の世界は成り立ちませんでした。
監督賞…今年たくさん観たこともあり…。ティム・バートン監督作が全部おもしろかったので監督の才能だと思いました。
作品賞…本当に、心に残る大好きな作品です。
今年は良い作品にたくさんめぐり合えて幸せな年でした。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

2004.12.21

年賀状できた?

いつのまにやらもう冬至。
カボチャ食べなくちゃな。作ってる暇がないので(blog書く暇はある)パンプキンプリン買って食べよう。

みなさん年賀状はもうできましたか? 私はまだ。
年賀状は毎年とっても苦労する。ハガキは発売された頃にちゃんと買っておいたのに、なぜこういつもギリギリになるまで放っておいちゃうんだろう。どんなのを作ろうか、構想を始めるのは10月くらいからなんだけどちっとも行動に移さない。
なぜ年賀状がこうも億劫なのかというと、その図案製作に大変なプレッシャーを感じるからだ。私はこう見えてもデザインを生業にしておるので、作るからには、
「おお、さすがプロの年賀状!」
と褒められたいというヤラシイ根性があって、それがいつも創作を阻むのだ。
これが仕事ならなんとしても作るんだけど、自分のとなるとついついあとまわし。

「こう見えても」と書いたが、お会いしたことのない方のために解説すると、初対面の人に
「私の職業何だと思う?」
と聞いたらきっと、
「新興宗教の熱心な信者?」
と言われるのではないかと思う程地味な幸せ薄い外見だ。新興宗教の熱心な信者は職業ではないけど。あ、でも信者にしちゃ肉付きが良すぎるか。煩悩だらけだ。新興宗教の熱心な信者さんごめんなさいよ。
そもそもデザイナーってやつはピンキリで、いかにもお洒落な切れ者で、バンバン仕事して、夜な夜な遊び歩き、いったいいつ寝てるんだ? なんて言われる人から、ダラダラ夜中まで仕事して、頭悪そうな顔してテレビ見ながら毒づき、いまだにMacのモニターまわりにチョコエッグのフィギュア並べてるタイプまでいるのだ。…何見てんのよっ!!

話がそれた。
その、ヤラシイ根性はあるものの、“なんちゃってデザイナー”として愛嬌だけで世渡りして来た私は絵も下手なので、悩んだ挙げ句いつも時間切れになって、こうなりゃタイポグラフィーと色彩構成で勝負! と、創作時間10分という結局手抜きな年賀状を作ってしまう。や、もちろん我が家のヘッポコプリンタでプリントするには膨大な時間がかかるし、必ずハガキには一枚ずつ手書きで一言添えるようにしているのだが、その時間は抜きにすると10分くらい。今年もそうなりそうな予感…。

ダラダラ言い訳を書きましたが来年の年賀状もおそらくヘボいけど許してね、というごあいさつでした。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2004.12.20

最近検索ワード見て思ったこと

私はココログプラスで契約しているので、アクセス解析をよく見ています。
見たからといってアクセスアップに役立てようとかあまり真剣に考えてはいませんが、たまにアクセスワードを見て、
「そうか、この情報をみなさん欲しがってるのね」
と、記事に情報を追加したりすることもあります。
たとえば、“○○(ショップ名) 地図”というフレーズで来てくださる方が多ければ、地図を探してリンクしたり。
でも役立てる側面より、本人が、ふ〜ん、と楽しんでるだけのことが多いですけど。
どのサーチエンジンから辿ったかはわかっても、どこのどなたが見に来たとか、そんな情報はわからないので安心して見に来てくださいね。

私のblogで最近多い検索ワードが、「ナイロン100℃ 消失」です。
「大人計画 イケニエの人」の100倍くらい多いです。
すごくおもしろい芝居だったので良かったと感想を書いたのです。読んでいただいた方ありがとう。でもおそらく感想を求めて来られた方々がたくさんいるでしょうに、コメントもトラックバックもないというのは、私のショボい文には到底共感できなかったということかしらん。共感していただける文が書けるよう精進いたします。

今日すごく気になったのが、「渡辺満里奈 空港 バッグの中」。
ん? 満里奈さん空港の検査で何かひっかかったのか? と思い、私も同じフレーズで検索してみたら一番トップに私のblogがでてきました。私のblogの11月の記事全部ひっくるめるとこの単語は出てきますが、バラバラの記事ですから、検索された方が求めた情報が得られなくてごめんなさいね。でも他を探してもそのような情報はありませんでしたけど。
もしかしたら、都市伝説じゃないっすかね? 友達から聞いた妙なうわさ話じゃない? だとしたらそれ、ガセネタですから。うそうそ。その手の話は柏原芳恵がアイドル歌手だったころから幾度となくアイドルの名前を変えて聞いたことがあります。なぜすでにすっかりアイドル卒業の満里奈さんが対象かわからないけど。あややあたりで、まことしやかにそんな噂が流れてるならわかるけど。オチはこうです。
「え〜、私ばっかりひどい。ミキティだって使ってるのにぃ」。

私の連想が大はずれだったらごめんなさい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.12.19

好きなおでんだねベスト5

私って〜、おでんが大好きじゃないですかー。(知るか)
冬になると大きなお鍋にどっさり作って、温め直しながら何日にもわたって食べ続けたりしています。
そんなわけでして、私の好きなおでんだねベスト5の発表です!


1位 大根

2位 巾着

3位 卵

4位 こんにゃく

5位 はんぺん

次点 ちくわぶ

解説 
1位大根ははずせません。これがないと、おでんが成立しないほど重要です。柔らかくつゆがしみた大根は、おでんの王様です。

2位の巾着は、一般的に知られる餅入り巾着ではありません。母直伝のそれは、豚のひき肉・しらたきの荒みじん・山菜の水煮(わらび、竹の子、きのこなど)を混ぜたものが入っています。これがめちゃめちゃおいしいのです。読んでいる方、ぜひ一度お試しください。

3位の卵も欠かせません。何回も温めなおしているうちにどんどんつゆがしみていいかんじになってきます。ラーメン屋さんの煮卵みたいに白身につゆがしみていて、黄身は半熟だったら最高なんだけど、コチコチの堅茹でになってしまうのがちと残念。また、我が家はおでん用の四角い仕分け付きの鍋などないので温め直していると卵がどんどん傷だらけになってしまい、下手すると割れてつゆが濁ってしまうのが残念。でも大好き。

4位のこんにゃくは、実は強い思い入れは特にないのですが、絵的には欲しいところ。こんにゃくといえばやはり三角のこんにゃく。最近はボール型のをよく使ってますが、おでんはついついカロリーオーバーになってしまいがちなので低カロリーなこんにゃくで調整する意味もあります。

5位のはんぺんも強いこだわりはありませんが、絵的に必要。その昔、おでんが大好きなマンガのキャラクターが持っていた串に刺したおでんも、三角、円、四角で、たぶん三角はこんにゃく、円は大根、四角ははんぺんではないかと想像しています。強いこだわりがないとは言っても、ふわふわに膨れたはんぺんはなかなかおいしいものです。ただしこれは煮過ぎるとつぶれてべったんこのなってしまうので、食べる分だけその都度鍋に追加するのがおいしいように思います。

次点のちくわぶは逆に、煮過ぎてずるずるになったのが好きです。型が崩れて原形をなくしかけているようなのが。ただ、これは小麦粉の固まりのようなものなので、おなかにたまりやすく、すぐ満腹になってしまうのでそんなにたくさん食べなくていいって思うのです。太る〜って感じもするのでほどほどにしています。

案外自分には練り物に興味がないことがわかりました。おでんによく登場する、つみれやかまぼこ、ちくわなどは、私はなくても平気です。たまにウインナー巻きを買って入れたりしますが、ウインナーが好きなのであって、かまぼこに強い興味はないので、最近はウインナーだけ入れてみることもあります。ウインナー巻きに付いてるウインナー、うちのそばで売ってるヤツあまりおいしくないし。選には漏れましたが昆布は欠かせませんね。あと、必ず入れるわけではありませんが、牛スジも好きです。実家では牛スジは入っていませんでした。それと巾着とダブるので入れませんでしたが、私は揚げの類いが大好きなので、揚げボールや厚揚げもよく入れています。アツアツの揚げのジューシィさがたまりません。

みなさんはどんなおでんだねがお好み?

| | Comments (4) | TrackBack (0)

2004.12.18

出身都道府県と性格

東京に住んでいると、さまざまな地方からやってきた人と知り合う機会がある。
割合はやはり関東近郊の人が多いが、四国や九州、沖縄出身の人と知り合うことだってある。たぶん、各都道府県全部の人と知り合ったと思う。交流が続いているわけではないけど。

私は北海道出身なのだが、それ程親しくない人に、ある時
「北海道の人って変な人が多いよね」
と言われたことがある。
自分の知り合いの北海道出身者を3人を挙げて、いかに奇行が多く、能力が低く、駄目な人間であったか切々と語られてしまった。この人の中での北海道民のイメージって最悪なんだろうなぁ。

その人に限らず、知り合った中で「この人苦手だな」と思う人が3人いたとして、その3人が同じ県の出身だと、その県全体が苦手な気がしてしまうことってない? たった3人苦手なタイプの人がいるだけで、「○○県の人とは性格が合わない」と思ってしまうってこと。4人目に知り合ったその県の出身者が好人物でも、その印象はなかなか変えることができない。
私は出身都道府県による性格の傾向ってなんとなくあると思っている。もちろん全員がそうではないにしても、自分の経験上、それを感じることがある。それは世間一般で言われている傾向と必ずしも同じではない。もちろん長所、短所含めて。でもそれはただの思い込みかもしれない。なんといってもサンプル数が少なすぎ。その土地に行ってしばらく住んでみたというわけではないし、最初に会った人たちでなんとなく決まってしまうし。
おそらくこういったカテゴリー分けが好きなんだな。星座とか血液型とか、運勢は気にしないけど性格判断はわりと納得している。人間それ程単純じゃないし、おもしろいけどあんまりいいことじゃないかもしれないなとたまに思う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.12.17

年末ジャンボ買った?

ああ〜〜忘れてた〜〜〜! 今気がついた。
宝くじ買おうと思ってたのに。1等前後賞当たるような気がして、使い道も考えてあったのに。もう売り場閉まっちゃったなぁ。
ジャンボ宝くじは年に3回くらいは買っている。最高当選金額は3000円だけど。年末は5年くらい続けて買っていた。来年は仕事が減るというのに。
…働こ。

| | Comments (6) | TrackBack (0)

2004.12.16

『ハウルの動く城』やっと観た

ハウルの動く城』はどうも賛否両論だなーと巷の意見を聞いて思っていた。
TVBros.の特集トビラでは酷評してたし。
観に行った友人が言うには、
「ファンタジックな恋愛モノだから女の子のほうが好きかもね」。
そっかー、私は宮崎アニメは前にもちょっと書いたけど、『未来少年コナン』、『ルパン3世 カリオストロの城』、『天空の城ラピュタ』あたりの冒険ものが大好きなのでちょっと違うかなと思いつつ、過度の期待は禁物と心得て観に行った。以下ネタバレ注意。


誰? これを酷評する人は。
いったい何と比べて?
私はとってもすてきな話だと思ったけど。
確かにファンの欲目と言われればそうかもしれない。でも、私は冒頭からすっかり魅了されましたよ。城動いてるの見て。ハウルの現れ方、カッコよすぎ! 軍人さんに絡まれてるとこを助けるなんてのはベタだけど。軍人さんしつこいけどコワイ人たちじゃなかったし。しかし、未だかつてあのような美青年が宮崎アニメに登場したことがあったでしょうか。ナルシストなとこもかわいいじゃないですか。ソフィーの手をとり微笑むハウルにうっとりだぁ。空中歩行シーンでは無条件に涙! これよこれ! これが観たかった!! 思うツボなんだろうなぁ。でもいいや。
ソフィーはすぐおばあちゃんの姿になってしまうものの、典型的な宮崎美少女の流れですよね。心優しく、明るく、芯が強い。私はクラリス、小山田マキ、シータあたりのキャラの顔立ちが一番好きなんだけど、まぁそれは好みの別れるところで。最近のほうが好きという人もいるでしょう。
それぞれのキャラもとっても魅力的で、楽しいおとぎ話を観たというかんじ。
私は客観性を失っている。もう宮崎監督の新作キャラが大画面を走り回ってるというだけでもう。あのうっとりするほど美しい背景と久石氏の音楽でもうもう。
しかし、正気に戻って言えばちょっと残念に思ったのは倍賞さんの声かな。声質が、少女でも90歳でもない。実年齢に近いんだなぁ。ジブリのアニメは声優をあまり使わないけれど、名優が名声優とは限らない。18歳から90歳まで、声だけで演技するのは大変なことだ。演技力があっても声質が合っていないと感じた。『ホルス』のヒルダ・市原悦子くらい微妙な気分。
一方、木村くんは良かった。ハウルに違和感がまったくなかった。ドラマで見るような木村ワールドじゃなかったし、役にハマっていたと思う。
それとソフィーの感情に合わせて若くなったり戻ったりするのは、ちょっとわかりにくい。 マルクルもカルシファーも反応しないということは、実際にはおばあちゃんのまま、観客とハウルだけが本来の姿を見ているということなのかな? それなら髪の色も戻した方がわかりやすいように思った。

新作を作る度にめちゃめちゃ高い評価を受けなくてもいい。日本映画の興業成績更新しなくていい。毎回有名な賞を受賞していてはプレッシャーが増すばかりだし、大好きな『天空の城ラピュタ』は多分無冠だけど(違ったらゴメン)すばらしいことを私が知っている。そうだね、3回つくって1回大当たりしてくれればいいと思う。次回作を作るのに十分な時間と潤沢な資金を得られ、スタッフが情熱を傾けられる環境を維持できればそれでいいの。そんなふうに思った。

B0002U0UKS.09.LZZZZZZZ
ハウルの動く城 サウンドトラック
久石譲

| | Comments (0) | TrackBack (3)

2004.12.15

mixiとlonelyとバルビレッジ

mixiとlonelyとバルビレッジに登録した。

mixiはいわゆるソーシャルネットワーキングの日本版。
春にアメリカ版のorkutに登録したが、英語の登録に力つきちゃってそのまま放置してた。mixiはすべて日本語だから問題ないだろう。つくづくこういったネットコミュニケーションが好きなのな。楽しく遊べたらいいと思ってる。

そしてlonely。これは「出会わない系サイト」。mixiのパロディというか、シャレだ。
登録すると、日記などが書ける。コミュニティも作れる。でも、誰も来ない。足あとも「自分」だけ。
む、むなしい…。ネット上に置いた非公開日記と思えばいいんだろうけど、もうアクセスしないなぁ。

バルビレッジ。これはネット上のキャラクターで遊ぶタイプのもの。
以前Livlyについて書いたが、こちらのバルビレッジはゴハンをあげたり散歩させたりしなくても死にはしない。かわいいオウルベアというキャラクターが一匹与えられ、原っぱを歩き回り、アイテムを拾って来て自分の家や庭を飾る遊び。出会った他のオウルベアとビールで乾杯すると力が増えて重いアイテムを運べるようになる。挨拶したり喜んだり怒ったり、他のオウルベアとチャットすることもできて、楽しーい。
ただ、これはまだ試験段階らしく、一度に100人しか入れない為、人様が眠っているような時間帯でないとなかなか入れない。ああッストレス。はやく遊びたいよぅん。

Bar

・『barvillage』は、株式会社GWEBで提供しているサービスです。
・このサイトは『バルビレッジ』および株式会社GWEBとは一切関係がありません。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.12.14

ドン・キホーテ火災

ドン・キホーテ火災のニュースを聞いて怖くなった。
私は新宿店をよく利用している。フラフラ買い物に出かけるとついいろいろな商品やお客を眺めているうち長居してしまう。新宿店は焼肉屋さんや韓国家庭料理の店が立ち並ぶアジアンンストリート(職安通り)の中にあり、深夜に買い物に行くと日本語以外の言葉が飛び交っていて、ちょっとした異国気分が味わえる。早朝に行くと、遊び疲れたかんじのその筋の人や、お店がはねた歌舞伎町勤務の人や、ワケアリ風なカップルなどで混雑し、それはそれで楽しいのだ。私は商品そっちのけでまるで市原悦子演ずる家政婦みたいに商品の物陰から会話に聞き耳を立てていたりする。…こともある。

この秋、ドン・キホーテ新宿店は改装してリニュアルオープンした。
入り口を進むと健康グッズ売り場があり、中に進むと迷路のように商品の売り場が入り組んでいる。以前はなんとなくどこに何が売っているかだいたい把握していたが、改装してから売り場がわからなくなってしまった。私は方向オンチのせいもあるだろうけれど、買い物を済ませたもののレジがなかなか見つからなくて難儀した。そのあとも何度か行っているがまだ売り場の配置などが把握できていない。
今まで考えてもいなかったが、もしその状況で火災に遭ったらと思うととても恐ろしい。本当にまったく考えていなかった。品数が多いのはいいけど、道が狭くて嫌だなーとか、わざとわかりにくい迷路みたいな陳列はやだなぁとか思うことはあっても、「もしも災害に遭ったら」と考えたことはなかった。
わざとわかりにくい迷路みたいな…というのはディスカウントショップに限ったことではない。デパ地下も、わざとわかりにくい店舗の並びにしていると聞く。混雑する夕方に行くと、歩きにくいことこの上ない。デパ地下はさすがに圧縮陳列ではないけれど、物を売る為に作為的にわかりにくい陳列をするというのは、やっぱり防災を考えると問題があるんじゃないのかな。今まで考えたことがなかった自分にも問題がある。自分の身は自分で守らないと。死傷された方々はすべて従業員で、死亡された3人はお客さんの誘導にあたっていたとのことで、高い職業意識に頭が下がる。慎んでお悔やみ申し上げます。

もちろん憎むべきは放火犯だ。一日も早くつかまえて、重い刑に処してほしい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.12.11

R高校温泉部OG会

広島〜鳥取に行ってから一ヶ月近く経っちゃったのでさっさと写真まとめてアップしよう…と思ったら、九月に行った温泉のアップもまだだったことを思い出した。そんなわけでだいぶ時間がたっちゃったけど温泉に行ったときのことを書きます。いつもにも増して退屈な日記だと思うけど本人は楽しかったのでまぁつきあってください。

高校時代の友人hとふたりでR高校温泉部OG会で、石和温泉に行ってきた。
私達の母校R高校には昔から温泉部はない。たぶん今も。だからOGしかいないのだが、ふたりで温泉に行く時は「部活」と呼んでいる。部活は今回3度目。場所は1回目熱海、2回目箱根ときて今回石和に決まった。
友人hは北海道からやってくるので、交通費削減のため飛行機のバーゲン期などを狙う。東京行きだと便が多いので東京から近い温泉地から選んでいる。ふたりで連絡をとりあいながらどこに行こうか考えるのはとても楽しいのだ。車がないから交通の便がよくて、観光も楽しめるところが望ましい。石和に行くと別の友人に言ったら、何やら意味深な顔をして、石和温泉は男の人が喜んで遊びに行くところというような話を聞かされた。でももう決めちゃったし、決定決定。

▼絶版ですが参考になりました
jiyu_jin今回場所を決めていたころはちょうど白骨温泉の入浴剤や、伊香保温泉などの水道水疑惑などが話題になっていた頃だったので場所の決定には慎重になった。雑誌、ムック、インターネットを駆使して“源泉掛け流し”を売りにしている宿から探した。1年くらい前に買った「自遊人」というオヤジ雑誌の「源泉掛け流し特集」の中にあった、糸柳という旅館が良さそうだった。場所を見ると石和。山梨県だ。新宿から中央線で約90分。おお、これはもってこい、ということで石和名湯館糸柳に宿泊決定。山梨県はちょうどぶどう狩りシーズン真っ盛り。遊ぶのにもちょうどいい。この糸柳という旅館は温泉通で知られる(?)忌野清志郎が「自遊人」の中ですすめていたのだ。あんまりよくなかったら清志郎を恨むことにして、とある9月の晴れた日、私とhは石和温泉に向かった。

2泊3日の小さな旅だ。
新宿駅で待ち合わせてビールとおつまみを買ってあずさに乗り込んだら、あっというまに着いちゃった。
石和温泉は、昭和30年代に温泉が出た比較的新しい温泉地だ。駅のそばに観光案内所やお土産屋さんがあるものの、渓谷などがあるわけでなく、温泉街といった風情はあまり感じない。西友なんかがあって普通にみんなが生活してる地方の住宅地って感じだ。
チェックインまで時間があるので、荷物だけ旅館に預かってもらい、近所のワイン工場を見学した。見学はさせてくれるんだけど…この日は日曜日。工場は動いていなかった。ふ〜ん、と観てまわり、ワインやジュースをちびちび(だって試飲用のコップ小さいんだもん)飲んで、あっというまに見学終了。国産ワインってどうして甘いんだろうね。あんまり辛口なのは苦手だし、ワイン通ではまったくないんだけどどうも甘ったるく感じることが多い。ま、そんな感想はさておき、チェックインまではまだまだ時間があるので、何か歩いて行ける観光名所はないかと調べて、「信玄の里」というところに行くことにした。山梨と言えば武田信玄だ。そうなんでしょ? よく知らないけど。この信玄の里に信玄像があるそうなので、そこで観光写真でも撮りましょうということになった。
ちょっと歩くとそれはあった。入り口に大きな信玄像。とりあえず写真におさめて信玄の里へ。
信玄の里とは、お土産屋さんと宝石庭園だった。私は何か信玄ゆかりの資料館か何かだと思い込んでいたのだが、名産の宝石で庭園を作ったらしい。有料だったのでパスしましたハイ。
まだまだ時間はある。どうしようかhと話し合って、旅館に着いてから必要になりそうなものを買いに行くことにした。100均のCAN DOとか西友で買い物をして(なんか旅行っぽくない…)やっとチェックインの時間になるかならないかという頃旅館に行った。

▼窓からの景色
103_0364糸柳はなかなかいい旅館だった。部屋の窓から見下ろす先には川で鴨が泳いでる。水もきれいでときどき魚が泳いでるのも見える。向いに小学校があったり、普通の住宅があったり、野趣溢れる外観なんてのはなかったが、遠くに山が見えてそこそこのんびりした景観。

部屋でくつろいで、さっそく夕食だ。
今回、宿泊にはネットで見つけたクーポン券を使った。一日目は休前日でちょっとお高いプラン、二日めは安いプランなのでちょっと差があるのだ。一日目には貸し切り風呂使用権がついており、食事も部屋出し。
食事は超盛り沢山。でも全部食べましたよ。もったいないもん。さすがにほうとう、釜飯、白いご飯の炭水化物3連発はキツかったけど。でもおいしかったぁ〜〜。味が上品でね。甘過ぎず辛すぎず。ゆっくり堪能した。


103_0377
そしてその後、貸し切り専用風呂がと〜〜〜〜っても良かったのだっ。
貸切風呂は作られてからまだ数年ということだが、木の温もりが感じられる素朴で古めかしい作りになってる。天井が高くて、照明にも凝っていて、ぼんやりほの暗い明かりが湯舟に向けられていた。お湯は透明で温泉臭もないけど滑らかで明らかに水道水とは違〜う!

部屋に帰ってもまだ空腹とは言い難い状況だったが、ワインで持ち込んだチーズや乾きものをつまみながらまた満腹状態に持ち込み、就寝。

翌朝はレストランでの朝食。しっかりした朝食のほかにバイキングが付いて来て、つい欲張ってまた満腹になる。これはいくらなんでも食べ過ぎだ。hと、昼は軽めに蕎麦を食べようということになる。…蕎麦と言えども昼は抜かずにしっかり食べる気満々なのよね。我ながら凄まじい食欲。

二日目は武田神社見てから昇仙峡に行って滝を眺め、影絵美術館を観る予定。
きのうの信玄の里はちとはずしたが、武田神社こそ信玄ゆかりの神社。まぁ私もhも武田信玄になんの思い入れもないし(歴史には疎いし戦国武将なら信長のほうが好き)、神社仏閣めぐりの趣味もないんだけど、とりあえず行っとけ、というかんじだったのだ。それでも武田神社は広々していてなかなか清々しい。パンパン、とお参りしておみくじ引いて(大吉!)、水琴窟という地面に埋められた竹筒に耳を澄ますと琴の音が聞こえると言う不思議なしくみで癒しの音を聴き、「信玄茶屋」という茶屋でひと休み。あんまりのんびりしても時間がなくなっちゃうので昇仙峡に向かった。

103_0383
昇仙峡はなかなか広くて、ハイキングコースになっていて、美しい景観の観光スポットだった。

「ハイキングどうする〜?」
「え〜だるーい。時間もないしね」

ということで滝を観たあと蕎麦かっこんで、バスで影絵美術館に。
観光地に行くとなんでこう美術館が多いのかな? オルゴール美術館とか、ガラス工芸とかトリックアートとか、あっちこっちにない? 伊香保の竹久夢二とか、箱根の森とか星の王子様ミュージアムとか予想外に内容が充実していて感心することもあるけれどね。
影絵美術館は予想よりずっとよかった。影絵アーティストの藤城清治さんは私位の世代の人にはとても馴染みのあるアーティストだと思う。ずいぶん長いこと宇津救命丸のテレビCMで作品が起用されていたし、木馬座のケロヨンやベーパックなどのキャラクターも大好きだった。大きな瞳の三角頭巾の小人たちが横笛吹いたり遊んでいたりする図柄を観ていると、とても懐かしい気分に浸れる。影絵って不思議で、郷愁と同時になぜか寂しさやもの哀しさも感じさせるところがある。それは嫌な感じでは決してなく。もう二度と昔には戻れないんだなぁ、なんて感じのセンチメンタリズムとでも申しましょうかね。大作がたくさん展示されていて、美しさに圧倒される。水や鏡を用いた展示演出も効果的。そんな感じでしばし魅せられた。常設で山下清さんの作品の展示や内海桂子さんの展示も多数あり、ゆっくり観て回った。水木しげるさんの作品展示も開催されていて意外な場所で大好きなねずみ男さんの絵も観ることが出来た。

103_0387石和温泉駅に戻ってきて、また西友で買い物し(好きだよねぇ)宿に戻った。
2日目の夕食は1日目より少々ランクダウンということで、部屋出しではなくお食事処で食べた。ランクダウンとは言ってもやはりすごいごちそうで、またしても食べ過ぎた。
お風呂も貸切はなしだが、それほど混んでいず、露天もとても気持ちよかったので大満足だ。
明日もう帰っちゃうんだよね、しょぼーんなどと語り合いながらまたワインを片手に遅くまでしゃべっていた。

翌朝もしっかり朝ご飯を食べ、チェックアウトの時間ギリギリまで宿で過ごした。
3日目はぶどう狩りをする予定。雨に降られなくてよかった。朝食からまだ間がないため、すぐにぶどう狩りに行くのはちょっとキツいと考え、一日目に行ったワイン工場とはまた別のワイン工場を見学することにした。1日目は工場が閉まっていたからすぐ観終わっちゃったけど、今回はもう少し時間が持つんじゃないかと、ぶどう園方向のワイン工場に行った。なるほど、工場が動いているとちょっと楽しい。バスでやってきた観光客についていたガイドさんの説明を盗み聞きしながらフンフン、と観てまわった。試飲もたっぷりいただいて、午前中からほろ酔い気分でご機嫌だった。

103_0393さて最後のイベントぶどう狩り。
ぶどう狩りは初めてなので張り切っていた。絶対元を取ってやる〜とセコい意気込みでおいしそうなぶどうを物色した。思ったより低料金。巨砲がなかったからなのかな。ぶどうは黒いの、緑の、茶色いのの3種類。全種類制覇して、それから特に気に入った黒いのを2房食べたからかなり食べた方だと思う。もう満腹でお昼ご飯は無理。初めてのぶどう狩りはあんまりたくさん収穫できないのがちょっと残念だった。きのこ狩りとか栗拾いならもっとたくさん採れるでしょ? そういうイメージだったのだ。お土産買うわけじゃなし、あんな大きいものそんなにいっぱい採るわけないんだけど。

ぶどうでタプタプになった胃をおさえつつ、かいじにて帰る為、駅に向かった。
それでもめげずに帰りの電車の中でも飲み食いを続ける私達なのであった。夕方新宿駅に着いて、友人はその日妹夫婦の家に泊まる為、丸の内線駅まで見送ってから帰路についた。

体重は有り得ない程増加していた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.12.10

『笑の大学』やっと観た

上映開始からずいぶん経ったし、すんなり座れるだろうと思ってようやく『笑の大学』を観に行った。
以前書いたが、私は三谷さんの脚本が大好きで、その中でも、舞台『笑の大学』は特に好きな作品で、反面、星護さんの演出が好きじゃないのでこの作品はとても微妙な気持ちなのだ。まったく期待しないわけではなかったが、きっと舞台を超えることはないだろうという思いは常にあった。
鑑賞し終えて、やはりその思いは強かった。
脚本がすばらしいので、もちろん完成度は低くない。演出もそれほど星護色は強くなく、まぁまぁだったと思う。でもね、やっぱり舞台と比べちゃうと…。先に観たのが舞台だから余計にそう感じるのかもしれない。映画は、楽しませ、感動させてくれた舞台をなぞるような気持ちで観てしまった。
きっとこの作品に初めて触れる人には十分楽しめる作品になっていると思う。

役所広司も吾郎ちゃんも難無く演じていたが、吾郎ちゃん少し髪が長過ぎるのでは? 戦時中の時代考証にはまったくくわしくないのだが、戦時中にしてはいくら自由な気風の職業とはいえ、もう少し短くしたほうがいいんじゃないかと思った。坊主にしろと言っているのではない。アイドルでなく本格的な役者なのなら、役作りとして、少し髪形をいじるくらいの意気込みがほしかったと思うのだ。体重を20キロ、30キロ操作する俳優が存在するのだから、たった1、2ヶ月、椿一のために、こだわりの髪をほんの少し切るくらいの気概をもって役に臨んでほしいと思った。

もうひとつなんとなくイメージとずれを感じたのが、全体の雰囲気。わざと貧乏臭くする必要はないけれど、なんとなく全体に漂う感じが、戦時中というより、大正ロマン。使ってる書体のせいか、それとも建物のデザインのせいか。建物は昭和初期に建てられたものをロケに使ったというからウソではないのだが、洋風建築のすてきなレトロ建物はやっぱりちょっと星護趣味が垣間見えるようで嫌だったな。今回古代ローマ調はなかったものの、やっぱり柱は丸いのね。

でも、細かい文句はあるけど、いい話です。きっぱり。

B0002XVTCS.09.LZZZZZZZ
笑の大学サウンドトラック

| | Comments (2) | TrackBack (1)

2004.12.08

ナイロン100℃『消失』

紀伊国屋ホールでナイロン100℃『消失』を観た。感想書くのでこれから観る方はネタバレ注意です。
ナイロンを観るのは初めて。ケラはナゴムの頃から気になる存在だった。だから劇団健康を旗揚げしたときから何度も行こうと思ったことがあったのだが、何度となく機会を逃して10数年経ってしまった。今回は八嶋智人が客演ということもあって、楽しみにしていた。八嶋智人は『おかしな二人』で一度観ている。高橋克実とコンビで出ていて、『トリビア』や『ミラクルタイプ』まんまな演技が可笑しく、笑わされたっけ。

公演は、すごく良かった。
想像していたよりずっとずっと良かった。
「今回は笑いはないんだってさ」
ナイロンを今まで何度も観ている同行の友人はそう言ったが、私はとにかく観たことがないので、そっかいつもはかなりコメディなんだなとぼんやり思っただけだった。
開演して、なるほど、言葉のやりとりにクスッと笑うところはあってもドタバタしたものではまったくない。妙に胸にズシっとくる。
私は昔から、「記憶」を操作されたり、抹消されたり…というエピソードに弱い。条件反射のように心を揺さぶられるのだ。当然自分の身の回りでそんな現実が起きたことはないが、なぜか当事者の気持ちに入ってしまって胸が苦しい。そのせいもあるのかもしれないけど、『消失』は良かった。
月の話も哀しくてね、もうニ度と戻らない人々に思いを馳せたりしてみた。そうだ、なんか哀しい話だったんだ。笑う箇所はあっても全体のトーンは哀しいの。悲劇というんじゃなく、哀しい人間たちの話。
演出が良かった。ケラさんてやるなぁ。伊達に岸田獲ってないっすな! 映像の使い方がとってもカッコよかったし、使われたアニメのタッチが良くて、なんともイケてました。それに音楽。『Happy Together』がすごく効いてた。これにキュンときましたね。
役者さん達の演技は言うまでもない。なんて達者なんでしょう。
大倉孝二って大きいなぁー。知らなかったよ。まわりが小さいせいか際立っていた。
また観たいぞ、ナイロン100℃。

あ、でもね、パンフレットはやりすぎの感。ナイロンのパンフっていつもこんなに豪華なの? まるで写真集みたい。興味深い読み物ページもあるけど、豪華写真はこんなにたくさんなくてもいいからもう少し安くしてほしいなと思った。

▼名曲ですね
B0002XBPXQ.01.LZZZZZZZ
Happy Together: The Very Best of the Turtles

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.12.07

新宿でランチ-7

新宿午後1時。徹夜仕事から解放されてようやくお食事タイム。
家で作るパワーはなく、軽く外で済ますことにした。何を食べようかとうろうろして、歌舞伎町に突入した。歌舞伎町は言わずと知れた夜の街だが、居酒屋がランチ定食を出していることが案外多い。
そのあたりを狙っていたのだが、安いパスタ屋の看板を見つけたので入ってみた。

“パスタ場(BAR) 轟 ランチタイム スープ、サラダ、コーヒー、セット500円”

安い! 量は少ないかもしれないけど、まぁこれから帰宅して爆睡するんだからそれでいいや。

パスタ場(BAR) 轟
新宿区歌舞伎町1-2-15ソシアルビルB1
TEL : 03-3205-4190
営業時間11:30〜翌5:00 ランチタイム11:30 - 15:00(月〜土)

そこはちょっと不思議な空間だった。
大きなモニターに中古車市場のような情報が絶えまなく映し出されている。店内を見回せば、車のパーツなどが飾ってある。パスタ屋なのに「轟」って不似合いな名前だなと思ってたけど、どうやらここは中古車屋さんが傍ら経営しているお店だとわかった。ほら、バイク屋や雑貨屋さんが店の隅でカフェスペース作ったり、そういうノリじゃないかと。ゆっくり車探ししてる間、パスタでも出そうかというノリ。中古車屋さんのサイドビジネスだから安いんじゃないかなぁ?

パスタバーというくらいで、カウンターにはお酒が並んでいた。夜はお酒も出すんだな。
内装は、いかにも車関係という感じで、掛け時計なんかも24時間で1周する細かい目盛りのついたタコメーターみたいなのだ。赤と黒と白を基調とした無機質っぽい雰囲気は…これは、そう、80年代のカフェバーみたいだ。なんか懐かしい感じと思ったら。床の白黒市松のピータイルといい、つるつるした黒い壁といい、観葉植物といい。最近流行りのミッドセンチュリーとは椅子やテーブルが明らかに違う、ビバビバ80's。
他の客はごくごく普通のカップルが一組でがらんとしていた。歌舞伎町の平日昼間なんてこんなもんなんだろう。ランチタイムは5時までだから、夕方近くなると新米でお金がないホストとか、歌舞伎町に出勤して来た人達が、遅い昼食をとりに来るのかもしれない。そういうのが似合うお店。なんとなーくさっさと安く食事を済ませるお店に思え、味に期待はしなかった。

私は5種類くらいのランチパスタの中から(パスタ以外のメニューもあった)、「究極の和風パスタ」をオーダーした。
意外にも「究極の和風パスタ」はおいしかった。桜海老とニラの、ごま油風味のパスタ。パスタのゆで加減がちょうどいい。量もボリューム満点とは言わないが、想像したほど少なくない。これで500円なら満足ってもんだ。
お店の人(ママ?)も優しい感じで好印象。

また行くかどうかわからないけど、食べて出たあと、第一印象よりずっと悪くないと思った。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.12.04

新宿パジャマ族

渋谷あたりには着ぐるみを着た少女たちが出没しているようだが、新宿にはパジャマで徘徊するいい大人がときどき出没する。
最初はコンビニで会った。
パジャマを着たおじさんが買い物していた。
そのコンビニは明治通り沿い。明治通りって東京じゃ結構有名な長い通りだ。原宿も渋谷も恵比寿もずっと繋がっている、交通量の多い道路沿いだ。そこらへんの路地裏ではありませんよ。少し驚いたが、きっと車に乗って急に必要になったものを買いに来たんだろうと思った。でもそれらしき車なんか止まっていない。
それから何度かパジャマを着た人に遭遇している。たったひとりではない。男女含めてみんな大人ばかり。
特徴は、群れないで行動するところ。いつもひとりで。
この間なんて明治通りをずいぶん長い距離歩いているのを目撃した。日清食品前あたりからライブハウスのJAMあたりまで歩いてたように思う。
このへんの病院に入院してる患者さんかなぁと思ったが近くに入院できるような病院もないし。
このあたりで仕事する取引先若手クンに尋ねたら、やはり目撃しているという。どうやら近所のマンションから出てくるらしい。たしかにうちのマンションでもパジャマにカーディガンひっかけてゴミ出しするおばさんにエレベーターで会うことはある。でも相手はたいていアラ見られちゃった、という照れくさい顔をするもんだ。表通りまで出ていくなんてありえない。なんであのパジャマ族、あんなに堂々としてるんだ? ここは新宿ですよ? お洒落な街じゃないけど一応自分の庭じゃないからさぁ。老婆心ながら、スウェットの上下じゃだめなのか? あれなら日常着か寝間着か微妙だし、外歩いてもパジャマほどの違和感はないよ。まぁ目撃するのはおもしろいからいいんだけどね。写真に収めたいけどなかなか難しい。このあたりは「その筋の人」も多いから、あの堂々っぷりからみて、もしかしたらそうなのかもしれないし。同じマンションの住人なのかな。そのマンションでは、暗黙で「パジャマで外出はアリ」ってことになってたりして…。


| | Comments (2) | TrackBack (0)

2004.12.03

バースデーイヴという記念日!?

誕生日の前日を記念日としようという動きがあるのね。
今朝テレビでちょろっと言ってたんだけど、以前にも一度聞いたことがある。
なんだかピンとこなかったので調べてみた。

Birthdayeveバースデーイヴ

以下バースデーイヴのページから抜粋。

「バースデーイヴ」=「ありがとうを伝える日」。

「バースデーイヴ」という言葉を聞いたことがありますか?
その名の通り、「周囲の人から祝福される誕生日」の前日のことで、年に一度、すべての人に訪れる一日です。

私たちは今、この「バースデーイヴ」という言葉を世の中に広げていきたいと考えています。

〜中略〜

誕生日の前の日は、「バースデーイヴ」。
「おめでとう」と言われる前に、
「ありがとう」を伝える日。
育ててくれて、ありがとう。
いてくれて、ありがとう。
家族や恋人、友人に、自分の思いを伝える日。
新しい誕生日を迎えられるのは、
あなたがいてくれたから。あなたに出会えたから。
そして、今ここにいる自分にも、感謝。
「バースデーイヴ」。
それは、すべての人に訪れる、心の記念日です。

やっぱりピンとこない。
“「おめでとう」と言われる前に”って、「おめでとう」を言われた後じゃだめ?みんなに感謝するのは別に前日でなくたって、当日でも後日でもいいと思うんだけど。誕生日をきっかけに、みんなに感謝する日っていうコンセプトには別に反対しないけど、なぜそれが誕生日の前日じゃなくちゃいけないのかがわからない。

だってさー、考えてみて。友人同士の会話。

「いつも仲良くしてくれてありがとう、ハナちゃん」
「へ? いきなりどうしたの?」
「うふ。今日は私のバースデーイヴなの。まわりの人に感謝する日なの」
「ふ、ふーん…そうなんだぁ。知らなかったよ…(これってプレゼントの催促かぁ?)」

わざわざ自分の誕生日言って歩くなんて私にはできませんわっ。
「今日誕生日なんだよーん」って自分から言うこともそりゃゼロではないけど、これだとなんか祝ってほしさに持ってまわった言い方してるみたい。素直に「誕生日だからなんかくれ」と言われたほうが、「明日誕生日だからみなさんにありがとう」とかわけわかんない理由で感謝されるよりよっぽど清々しい。

これってアレかな? 誕生日の前日に誕生日の本人がまわりに感謝の贈り物をする習慣が根付けば、当然お返し好きの日本人は誕生日プレゼントを贈るし、プレゼントのやり取りが活発になって経済効果につながりハッピー、っていう、誰か…秋元康とか(笑)の魂胆じゃないんだろうか。バースデーイヴのサイトでも、贈り物に最適な商品売ってるし。なんか踊らされたくなーい。

たぶんこれ、根付かないと思う。これが根付くくらいなら、サンジョルディの日でも祝ったほうがまだいいよ。私は性別♀ですが、バラの花よりマンガの本希望。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.12.02

初めての耳鼻科

のどが痛いので耳鼻科へ行った。
私は扁桃腺肥大症で風邪のときはいつものどが痛くなって始まる。仕事先に妊婦さんがいるので伝染しては一大事と、ひどくならないうちに近所の医院に行った。
耳鼻科は初めて。ずっと前に、風邪をひいたら内科じゃなくて耳鼻科に行ってみるといいと友人に聞いて、今度風邪ひいたら行ってみようと思っていたのだ。

私の前に、おばあちゃんに連れられた赤ちゃんが診察を受けていて、びゃあびゃあ泣いていた。
(口の中診てるだけであんなに泣くなんて、赤ちゃんたら大袈裟ね、クス。)
などと思い眺めていたらすぐ私の番がきた。

ぎゃああああああああああああ。

のどの奥にのどの奥にのどの奥にのどの奥にのどの奥にのどの奥にのどの奥にっっっっっ。
実際叫びはしなかったが、薬塗られただけなんだけど白目むいてオエオエゲホゲホしばらくもんぞりうって涙が止まらなかった。ああつらかった。赤ちゃん、笑ってごめんよ。

思えば小学校の時、朝食で食べた魚の骨がのどにひっかかって午後になってもとれず、保健室に行ってピンセットで取ってもらったことがあった。あのときも、ルゴールっていう世にも不味い薬を脱脂綿に含ませのど奥に塗布され、こんなことになったっけ。のどは弱いなぁ。
胃カメラとか飲んだことないけどなんでもない人と、すごくつらい人がいると聞く。私は後者だろうなぁ。のどに異物突っ込まれたときの自分の顔想像するとちょっとしたホラーだ。胃カメラ飲むことのない人生を送りたいものである。

単なる風邪の初期症状なんだけどトローチ入れて薬が5種類も出た。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.12.01

安倍なつみの問題

盗作問題が騒がれている。
もともと詩を書くのが好きというから、本人はわざとパクっちゃえ、と思ったわけではないんだろうと思う。私は詩を書かないけれど、少しわかる気もする。インターネットで書き込みするようになって、自分の意見を書き込んだずいぶんあとになって、自分の持っているエッセイ本の中に同じような意見を発見してひとり赤面したことがある。以前、読んでいたのだ。自分では、自分の意見と思い込んでいたけど、それは他の人の意見だったのだ。もちろん自分も共感したからこそ自分の意見と思い込んで書いたわけだが、あたかも「私が考えつきました」風に書くのは、気をつけたいところだと反省した。

人は知らず知らずいろんなものに影響を受けながら生きていく。
きっといろんなところから抜き書きしているうち、自分の創作と混ざって、出所も、どこまでが引用かもわからなくなっていたんだろう。すてきな詩やフレーズは心に留めて使ってみたくなるのはわかるけれど、安倍なつみは創作をお金に換える立場にあるので、自分の創作とはきっちり分けて管理する必要があったよね。

| | Comments (4) | TrackBack (1)

« November 2004 | Main | January 2005 »