愛し愛されて生きるのね
♪10年前の僕らは胸をいためて「いとしのエリー」なんて聴いてた、って歌ってた『愛し愛されて生きるのさ』を聴いてたのはもう10年前だ。最近テレビCMで頻繁に耳にする。懐かしい…。
渋谷系、といわれるポップスが好きだった。
彼らのほとんどがその括りを嫌っていたし私もその頃には既に渋谷はちょっと苦手な場所だったけど。でも地名はあんまり関係ないね。「新宿系」椎名林檎だって代官山に住んでるって噂昔聞いたことある。結婚する前だけど。歌舞伎町に住めとは言わないけど新宿7丁目あたりのマンションに住んでほしかった。
違う違う、林檎ちゃんの話ではない。渋谷系のことを書こうと思ったのだ。
流行った頃私は下積み時代で家と会社の往復だけの毎日だった。
帰宅も遅かったから『モグラネグラ』も見れなかった。
渋谷系が全部好きだったわけじゃない。カテゴリーの定義がよくわからないけど、ICEはなんか違うなぁと感じてた。ピチカート・ファイブは視覚的なアプローチは大変気に入ってたけど音楽そのものには特別な関心は持てなかったしなー。カラオケで歌いやすいってくらいで。好きだったのはオリジナル・ラブやフリッパーズ・ギター、ラブ・タンバリンズなど。
▼名盤ッスよ
LIFE
そんな中、創刊された音楽誌『バァフアウト!』。
最初の頃はカラーページもなくて、広告収入もなさそうな経営大変そうな雑誌だったけど、とりあげる人選が魅力的でインタビューの切り口がおもしろかったし、それにデザインがめちゃめちゃかっこよかった。真似したっけな〜レイアウト。その後売れたのか広告もついてカラーページも増えたけど最初の頃のほうが好きだったな。
つい懐かしくて思い出話。
なんかうまくまとまりません。何書きたかったんだっけ…。
10年って懐かしいけどやっぱり振り返るにはちょっと近すぎてうまくまとめるにはもう少し寝かしたほうがいいのかも。書きたいこと思いついたらまた続き書きます。
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