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2004.08.21

『ドリーマーズ』

DREAMERS

ドリーマーズ』は予告を観たときから絶対観ようと決めていた。
60年代のフランスが舞台ってだけでも
なんだかとってもおしゃれだというのに、
ヌーベルヴァーグの匂いがそこらじゅうに漂っていて
めちゃめちゃそそられた。
本編は、映画好きの双子のプチブル姉弟とアメリカからの留学生の
愛と官能と理想、思想を5月革命時のパリを舞台に描いていた。
各所に名作映画のエッセンスがいっぱいだ。
古いハリウッド映画やヌーベルヴァーグ、知らない映画がたくさんあったけど、
私はヌーベルヴァーグの小粋なカンジに滅法弱いのでうっとりだった。
ただ内容は、良くも悪くも、予告編まんまだった。
予告編が良すぎたというか、予告編ですべて理解できたというか、
全部わかっちゃった。
新しい魅力の発見は、あまりなかったかもしれない。
内容はうーん、悪くないが、想像したとおりの本編だったのだ。
キャストはすばらしく良かった。
特にイザベル役のエヴァ・グリーン。
無垢で無邪気で気まぐれで妖艶。
華奢な身体に豊満なバスト。あれは…すごいですなぁ。

もし私が留学生のマシューだったらあんな姉弟には絶対近寄らない。
あんなヤヴァイ人たち…絶対わかるでしょ。
それは魅力的な二人だけど、振り回され、翻弄され、
最後にはボロボロに傷つくのは自分って最初からわかってる。
まぁ短い間の出来事と思えば
不思議でどこか夢の中のような体験ということになるのだろうね。
そんな季節もステキなのかもしれない。

4560047847.09.MZZZZZZZ
ドリーマーズ

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