新宿でランチ-3
魚河岸ごはん 築地 とときち
新宿区新宿3-6-13
こんにちは、東口担当、110です。今日は魚。
魚の定食がおいしく食べられるお店。
タイトルは「新宿でランチ」だけど夜も定食が食べられる。
新宿には居酒屋が山程あるので
おいしい魚を食べさせる店もそこそこあると思うが、
お酒を飲まずに食事だけ、となると探すのが結構難しい。
居酒屋でランチタイム営業をしているところもあるけれど
とときちは豊富なメニューが魅力だ。
お酒も置いているが、定食メニューが豊富なので、
居酒屋ではなく、定食屋さん、というかんじ。
最近改装して、以前の長いカウンター席がテーブル席になった。
清潔感のある店内にはジャズが流れている。
よく「ラーメン屋でジャズなんて」とか
「定食屋は有線で演歌だろ?」というTPO論も聞くが私は平気。
焼き鳥屋がレゲエだろうが(意外に多い)、
フレンチレストランでガムランだろうが……これはちょっとイヤかも。
私のお気に入りは「ぶりの照焼き定食」750円。
魚の塩焼きは家でよく食べるけれど
煮魚や照焼きは作るのにひと手間かかるので
外で魚を食べる時はこのあたりをオーダーすることが多い。
ここの照焼きは結構食べごたえがあって、甘過ぎず辛すぎず、おいしい。
他に「さばの味噌煮定食」580円から「うな重定食」1000円(だったかな)まで
値段もリーズナブルなものからいろいろある。
接客係のおじさんが気さくで、「今日のおすすめ」を教えてくれる。
たいてい「銀むつの西京焼き」750円をすすめられるのだが
ぶり照より量が控えめとのことなのでまだ食べたことがない。
会計のときも「おいしかったでしょう?」と
笑顔で屈託なく話すおじさんが好感度高し。
とときちは新宿で有名な寄席「末広亭」のとなり。おすすめー。
午後3時半〜5時までは休憩中。
以前新宿5丁目に「海老の喜多浜」という定食屋があった。
魚の問屋さんが経営しているとかで、すごくおいしいお店だった。
そこそこ流行っていたと思うが去年なくなっちゃったのだ。
このように魚定食はカレーやパスタのようにランチタイムを過ぎても、
ってわけにはなかなかいかないのが残念なところ。
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