2004.06.30
4月12日、『ワンダフルライフ』放送開始直前に
内容を予想して“『ワンダフルライフ』予想”として記事をアップした。
ほぼ当たりでした!
わぁわぁ言うとりますけどもー、
…誰でも想像のつく展開だったかな?
もうちょっと裏切ってくれてもよかったんだけど。
まぁでも共同テレビですから。
最後はハッピーエンドです。
3年に1本くらいはああいう展開のドラマがあってもいいと思います。
しかし濱田マリちゃんを「オバチャンオバチャン」言うなよ〜、と思ってたけど
そんなお年頃になってしまいましたか。
感慨ひとしお。
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2004.06.29
人気スタイリストの安野ともこさんは
80年代テクノアイドル…というか
ニューウェーブアイドルとして活動していた
安野ともこさんと同一人物でしょうか?
テレビなどでお顔を拝見しても
昔はショートカットのキュートな女の子で、
今はオトナ美人になっているのでよくわかりません。
同姓同名というだけで根拠はないんですが
年の頃から言ってもおしゃれっちぃ雰囲気から言っても
自然な流れに思いまして。
調べてみたけどそれぞれの記録はたくさんあっても接点が出て来ません。
誰か知ってたら教えてください。
なぜならそれは知りたがりだから!
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2004.06.28
これはもうよくいう「生理的に嫌い」の世界で、
何が悪いのよ!? って言われたらごめんなさいとしか言い様がないのだが、
グリコ ウォーターリング キスミントガムのCMが嫌い。
新発売になったときからイヤだった。
何がイヤってひとことで言うと生理的になんだけど
くどくど言うと、あの「くちゃっくちゃっ」ってガムを噛む音、
「しゅるじゅるる〜」って唾をすする音がイヤ。
今放送中のシリーズにあっては
「ウォーターゥリングッ」って巻舌で言うのもイヤ〜〜〜〜。
出演してる高橋マリ子は美人だし、
音楽はLOVE PSYCHEDELICO(ラブサイケデリコ)で好きなんだけど、
それでもイヤなもんはイヤ。
いくら美人でもクチャクチャいう音をわざわざ聞かされるのはいい気持ちがしない。
いちいち耳障りで、いくら印象に残っても
ミント系の清涼感が売りのガムで逆効果じゃないかと思ってしまう。
みんななんとも思わないのかな?
シリーズ3つも作られてるとこみると案外好評なのかもしれない。
以前缶ジュースのCMで、ジュース飲むときの
「ゴクッゴクッ」ってのどを鳴らすのが不快という投書を読んだ事があったが
そのときは私はまったく不快感はなかったので
こういうのってかなり個人差があるのだろうか。
▼LOVE PSYCHEDELICOはいいですね。
CM曲「Silver dust lane」収録アルバム

LOVE PSYCHEDELICO III
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2004.06.27
ハイッ! ハイッ! ハイハイハイッ! のコンビは
レギュラーっていうんですよね。
つい「あるある探検隊♪」が強くてコンビ名忘れてしまいます。
今ワーナーDVDのCM出演中ですが
なーんか画面ついつい見ちゃうんですよね〜。
気になる動きっ。
こういうリズムとフレーズのパターンと動きで見せる芸って印象に残りやすいし
子供やお年寄りも好きだから
よく考えたなーと思います。
ヒットすればもしテレビで飽きられても
健康ランドなどの営業で5年はイケる気がするの。
頭いいですね。
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2004.06.26
ここ一ヶ月映画を観まくっている。
観てる人に比べれば大した事はないが我が人生最高記録かも。
友人に誘われて『ラブドガン』を観に行った。
テアトル新宿はうちから一番近い映画館。
邦画を中心に味のあるおもしろい作品を観せてくれる大好きな映画館だ。
『ラブドガン』は予告編を何度か見ていたが、
内容はよくわからず、けれど永瀬正敏・宮崎あおいの共演とあって興味は持っていた。
映画の感想を言うと、私はちょっとこういうのはあまり趣味じゃない。
ストーリーは嫌いじゃない。わかりやすいし伝わりやすい。
ただなんていうか、監督の美学を押し付けられてるみたいな。
作り手が美学に酔っているような。
一緒に酔えればこんな気持ちのいいことはないと思うが、
私はダメだった。ごめんなさい。
色彩とか映像に強いこだわりは感じるんだけど私は気持ちよくない。
コミカルなシーンがあるかと思えばバイオレンスシーンがあり、
かっこいいシーンもあり、
でも全部じっとり湿ってるかんじ。
何でしょう? あの湿り気。
私の表現が下手で伝わりにくいと思うんだけど
もっと乾いてる映画が好きなんだ。
こういうのきっと、鈴木清順監督が好きな人は好きなんじゃないかな?
でも私の言うことはあてにならないので
どうぞ劇場に足を運んでみなさんご自身の目で確認してね。
バカみたいに宣伝費をつぎこむ邦画はほっといても平気だけど
こういうのは次を作るためにそこそこヒットはしてほしいのだ。
▼関係ないけど永瀬ならコレ。

私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
▼どことなーくイメージ近いかも。

ピストルオペラ
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2004.06.25
カフェレストラン オリオール
東京都新宿1-3-12 Tel&Fax03-3355-8447
新宿というところはお洒落なカフェっていうのが
極めて少ないところだと思う。
女性誌や若者向けの情報誌などのカフェ特集では
あまり新宿のカフェは紹介されない。
でもいかにも今ドキのお洒落カフェっていうのでなければ
新宿にも居心地のいいカフェはある。
そんなわけでランチしに行ってきましたカフェレストラン オリオール。
新宿御苑を目前に眺めながらの立地は
新宿通りから少し入っただけなのにゆったりのんびりしている。
入り口にオープンエア席が作ってあって、
そこで食事する人たちもいたけれど
その日は外で食べるにはちょっと蒸し暑すぎたので店内で食事した。
店内は落ち着いた内装で小さな絵がたくさん飾ってある。
ランチメニューはラップのセットとパスタのセットがあり、
スープとサラダ付きで780円。ソフトドリンクはプラス200円。
私はチーズリゾットのラップ、
友人はタラモサラダのラップをオーダーした。
おいしい。それに、野菜たっぷりで、
サラダと合わせるとずいぶん野菜を多く摂れたかんじがする。
量はランチにはちょうどいいかな、といった程度で
たくさん食べたい人には少し物足りないかも。
「カフェ」と括るのは悪いなと思うほど
ちゃんとした創作料理を食べさせる「レストラン」だった。
お店の人の接客態度も親切でよかった。
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2004.06.24
もうすぐ上映終了しそうなので慌てて『キューティーハニー』を観に行った。
私はちびっ子の頃見たテレビアニメのハニーちゃんの大ファン。
『キューティーハニーF』じゃなくて
70年代に放送された『キューティーハニー』ね。
原作マンガはさすがに年端も行かぬ少女にはエッチにもほどがあるので
とにかくアニメ版が好きだった。
そのハニーを庵野秀明が監督するというので、
予告編を見た時から絶対観ようと決めていたのだ。
庵野秀明はDAICON3の作画以来かなーり好きだし
予告編を見る限り、
極めて70年代のハニーに近い印象だったし
チラチラ登場するガイナックス風ハニーもかわいかったので
サトエリはそんなに好きじゃないけど、ま、スタイルいいし期待は膨らんだ。
なかなかテンポの良いB級娯楽作、といった風情だった。
役者も豪華で心憎い。ムラジュンもミッチーも実日子もよくやった。
サトエリもバーンと迫力のあるボディで大活躍。
オープニングアニメも最高だ。
主題歌も懐かしい〜〜。
挿入歌には『夜霧のハニー』までっ。
この歌、好きだったんだぁ。エンディングの切ない表情のハニーがよぎる。
B.G.Mのパッパッパヤッパッパッパヤ ワァ〜♪もそのまま。
楽しかった。
これが日曜の朝、テレ朝あたりでやってたら毎週早起きして見るだろう。
ただね、やっぱりね、私は70年代のハニーが好きなのだな。
確かに雰囲気は70年代風にしてあって、
サイケでポップなかんじはうまく再現していると思うが、
ハニーのキャラクターにどうも違和感が残る。
私の記憶の中のハニーとちょっと違うんだなぁ。
まぁそれぞれみんな思い描くイメージは違うんだと思うけれど、
如月ハニーって「ハニーおねえさま〜」ってカンジで、
ドジで明るい食いしんぼ娘ではなかった。
キュートでセクシーだけど頭は良さそうなカンジだったと思うのだ。
監督の方針でサトエリのせいじゃないと思うけど、
あれでは胸の大きな月野うさぎ(セラムン)みたい。
もしくはブロッコリアニメに出てきそうな
猫系不思議ちゃんキャラを実写化したようなカンジ?
結局過去の作品と切り離して考えられなかったので
私にはちょっと悔いの残る作品となった。
これを言っては熱演されたみなさんにはミもフタもないことだが
全編アニメで見たかった!
ああトランプ柄の道路が見たい。
アルフォンヌ先生に逢いたい。
併映されたショートフィルム『ポータブル空港』は
しゃれててかわいくてとても良かった。
全編アニメで見たいと思ってたら
『Re:キューティーハニー』なる新作が放送される。
スカパー入ってないんだよなぁ。
DVDを待とうかな。
▼やっぱこっちです。

キューティーハニー プレミアムBOX
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2004.06.23
ココログで知り合った人と初めて会った。
masamiさんとは、私が以前テレビドラマの感想をアップした際、
同じような意見を書いている人はいないかな?
と探してトラックバックを送ったのがきっかけで知り合った。
そのときコメントをいただいたので彼女のblogを訪れてみたら
自分との共通点を多く発見し、
うれしくなってしつこくコメントを残し今に至っている。
masamiさんも辛抱強く(?)私の長文レスにつきあってくれて
ある記事はこの一ヶ月あまりで二人だけでコメント数25を数える。
こうなっちゃうと他に興味がある人も
途中から入って来づらいかもしれないが(ごめんなさい)、
私は遠く離れて住んでいる今まで知り合うきっかけもなかった人が
自分と同じようなものに興味を持ち、愛し、感動し、青春期を送り、
生きて来たことを知れたことがうれしくてしかたない。
そんな彼女が仕事で私の住む東京へ来ることになって、時間を作ってもらった。
六本木ヒルズで会って、いろいろ話した。
あっという間に約3時間ちょっと、
もっともっといっぱい話したい事があったのに
とりとめもなく時間が過ぎてしまった気がする。
でもね、すごく幸せな時間でした。
ココログにはこんな出会いのきっかけを作ってくれた事に感謝したいと思う。
アクセス障害などで不満もなきにしもあらずだが、この際許す。
masamiさん、また会いましょう。
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2004.06.22
出生率を政府が隠して先送りにしたとか
ニュースで言ってたので少しだけ少子化問題を考えてみた。
私は子供が嫌いではないが、
結婚もしていないし、育児も大変そうなので
特別子供が欲しいと思ったことはない。
たまに「ダンナはいらないけど子供だけはほしい」という人もいるが
私はいわゆる「俺好き」なので自分の時間はぜーんぶ自分のために使いたい。
よく言われているように、
晩婚化が少子化に拍車をかけている事実は否定できないし、
結婚していても受け入れる体制が弱いのが原因というのもうなずける。
あずける保育園がなくて働きに出られない友人もいるし、
仕事と育児の両立はとても大変そうだ。
その他に私が思いついた原因は、女性の飲酒率の増加。
女性の飲酒率は40年前の2倍以上になっているそうだ。
妊娠中の飲酒が胎児に悪影響を与えることは広く知られている。
妊婦は胎児を思えば飲酒を控えなくてはいけない。
赤ちゃんを母乳で育てるとなると、またさらに1年くらい禁酒期間はのびる。
2年近くも好きにお酒が飲めないのは、酒好き女にはかなりがっくりなことだ。
もちろん、ベビーのためならそんなことはまったく気にしない
という人が大半だと思うが
私のように「別に産まなくてもいいかなぁ」くらいに思ってる人には
子供を産まない原因になりうると思う。
まぁ0.00000何%くらいの原因にしかならないかもしれないけれど
「え〜妊娠したらお酒自由に飲めないじゃーん」と思う人の人数は
40年前より確実に増えていると思うのだ。
追記
これは自分が飲酒するのでふと思いついたことで、
「だから女性の飲酒率の増加は問題である」とか言っているのではありません。
そんなこと言われたって困ります。
じゃあなにか他に出生率を上げるいい方法があるかというと
そんな名案は思いつかないんですけどね。
毎度役に立たない書き込みでスミマセン。
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2004.06.21
ドラマ『オレンジデイズ』が終わった。
何本が飛ばしたが最後まで見た。
最後まで見た、ということはおもしろかったのかなと思うが
北川悦吏子の作品の中では凡作だったかなぁとも思う。
北川悦吏子は恋愛もの、青春ものが得意だ。
彼女の作品には、良質の少女マンガの匂いがする。
きっと少女の頃、くらもちふさことか岩館真理子とか
そういうのたくさん読んだんだろうねー、ってな話を
昔友達としたことがある。
しかし読んだからといってみんなが書けるわけではない。
実力が乏しければ、ちゃっかりそっくり設定やいいセリフをいただいて
ハイできあがり、になりかねない。
ほら前にあったでしょ? 紡木たくの(以下略)トクントクン。
話を北川悦吏子に戻して、
『オレンジデイズ』は彼女の過去の作品の焼き直しの部分がとても多い。
しかし彼女の作品を初めて見た人にはおもしろく見られる水準だと思う。
脚本家には作品を見ているとその人の得意なパターンというのがある。
脚本の偉い人にはみんなあるように思う。
鎌田敏夫も山田太一も倉本聡も橋田寿賀子も花登筐も(どんどん古いね)みんな。
ファンはそこを真骨頂として楽しむ場合もあるので
まぁ既視感を感じたからと言ってそれほどがっくりすることもないと思うのだ。
繰り返しやってくださいよ、というかんじ。
このドラマでよかったのは、沙絵を障害を負った人としてでなく、
普通の女の子として、普通の恋愛ドラマとして描けていたところだと思う。
私達は…というか私は、障害を持っている人をひとつのタイプとして見がちだ。
障害を持つ人は、苦労人で健気ではかな気で、でも頑張り屋さんで心優しいと。
『星の金貨』の彩や『仔犬のワルツ』の葉音(見てないけど多分)みたいな感じ。
しかしそんなことはなくて障害を持つ人にもいろんな人がいて当たり前。
気が強かったりわがままだったりする人だって
健常者と言われる人と同じ割り合いでいるはずだ。
そこを描くのが北川悦吏子は上手いと思う。
今までも作品の中で聴覚を失った青年や脚の不自由なヒロインを描いたが
それぞれが、ステレオタイプでない一人の人間として表現できていたと思う。
沙絵の耳は恋愛ドラマにおける、
立ちはだかった大きな一つの壁として用いられている。
障害を主軸にしたドラマはたくさんあるので
こういうのもいいのではないかと思う。
しかしながら凡作と言ったからにはやはりちょっと物足りなさが残った。
上手だなと思う反面、型破りなものが見たい欲求はある。
セリフまわしもけれん味が強かったし。
「風月堂のゴーフル」とか、
そういう固有名詞にあざとさみたいなものを感じる。
セリフはすごく巧みだと思っていたので
こういうのはちょっと野島チック…
「みかん色の夕日」みたいでイヤだなと思った。
北川悦吏子のことばかリ書いたが
役者さんたちはみんな良かったと思う。
主役のふたりはあて書きだというから適役なのは当然としても
小西真奈美は横恋慕役が板について可哀想なくらい。
主題歌のミスチルもさわやかで○。

オレンジデイズ DVD-BOX
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2004.06.20
土曜の昼、『メレンゲの気持ち』というトークバラエティ番組をよく観る。
進行するのは久本雅美・浅田美代子・松本明子の3人だ。
マチャミの進行はおもしろく上手いし
美代ちゃんのボケは適度に番組をまぜっ返して楽しいし
ナレーションの清水ミチコも軽快だし、各コーナーも楽しく
ゆるーい土曜の午後にダラダラ見るのに最適だ。
ただ松本明子の必要を感じない。
必要以上にゲストの話に「へぇ〜っ!」と感心し、
そんなにおもしろくなくても手を叩いて大ウケする。
マチャミも特に親交のないゲストが来るととにかくほめるので
ニ重にほめまくられると正直辟易してしまう。
ゲストをほめすぎ! と感じるトーク番組は他にもあるけれど、
松本明子には何か必死さを感じる。
このレギュラー絶対守り抜きたいっ、みたいな
私はここにいます! アピールアピールッ! みたいな必死さ。
…ちょっと引く。
そしてこの番組、1時間番組にしてトークゲストの数を減らしたら
もっとスッキリするんじゃないかな。
なんて言ってる私も「ダラダラ見てる」割に
真剣に考えてるトコが暑苦しいですが。
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2004.06.19
OTTIMO キッチンシーフードガーデン
東京都新宿区新宿4‐1‐5 Uncut Bound 3F 03-5363-4631
とある水曜日、午前中に映画を観たあと
おなかが空いたので何か食べて帰ることにした。
パスタにしようと思い立ったがせっかくだから新規開拓しようと、
行ったことのないお店を探してしばしさまよった。
OTTIMO(オッティモ)は高島屋の向かい、
ジャーナルスタンダードの隣のビル3階だ。
まだ12時少し前だったので店内は空いていて奥のテラス席に通された。
全面ガラス張りで明るく、開放感があり、なかなか心地よい。
窓から見える風景は安売り王ロイヤルの看板やED研究所などさすが新宿、
おしゃれとは言えないが、
高島屋の前を行き交う人々を眺めていると退屈することがない。
B.G.Mは静かに流れるボサノバ。あ〜まったりする。
サラダ、パン、パスタ、デザートとドリンクがつくコースをオーダーした。
パスタはわたりガニのトマトクリームにした。
なかなかおいしかった。
量は私は大食いなのでもっとあってもよかったが、
パンもつくのでちょうどいいかも。
デザートは、
「にらのムースでございます」と持ってきたのでビックリした。
なんてチャレンジャーなメニューかと。
にらにしては真っ白なそれを食べると、
…バニラでした。聞き違い。「バ」が聞こえなかったのね。
お昼になってだんだん混んできたが
それでもゆったりスペースをとってあって息苦しさがない。
ごみごみした新宿ではちょっと珍しいのでまた行こうと思う。
パスタコースは1000円、
他にもパニーニのセットがあったので、おすすめです。
そうそう、欲を言えばテーブルがちと高い。
食後ほおづえをついてぼんやりしようとしたが
ちょっとつらかった。
ま、食べ物こぼさなくていいけど。
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2004.06.18
ラジオを聴いていたらジョアン・ジルベルト再来日のニュースが。
ジョアン・ジルベルトといえば元祖ボサノバである。
彼は72歳。昨年の来日は最初で最後なのでは? なんて勝手に思っていたが
早くも再来日が決定してとてもうれしい。
昨年9月の東京国際フォーラムのコンサートでは
すばらしいステージを見せてくれた。
特別セットみたいなものはなく、
ステージにはギターを持った本人のみのシンプルな構成。
私は9月16日最終日に行ったのだが、
本人が到着せず開演が1時間ほど遅れたけれど
おそらく怒っている観客は一人もいなかったと思う。
みんな「ジョアン流」を楽しんでいた。
囁くような歌声に皆が魅了された。
そしてアンコールを1曲終わらせたあと、
ジョアン・ジルベルトはステージ上で固まったまま沈黙してしまった。
鳴り止まぬアンコールの手拍子の中15分以上も身動きしない。
観客に何か求めているのか、それとも何かに怒っているのか、
体調でも悪くなったのか。
不安ながらも手拍子を続けていると、
スタッフがステージに現れ、彼の肩をトントンと軽く叩いた。
すると彼は再び動きだしてアンコール曲をその後10曲位続けたのだ。
—あれってやっぱり寝てたのかしら。
さすが大物だ。
コンサートの途中で、しかもアンコールの歓声の中、寝ちゃうなんて!
何とも思い出深いコンサートになった。
彼も日本でのコンサートに大変満足し、
オーディエンスを気に入ってくれたと話には聞いていたが、
早い時期での再来日の決定にその話は本当だったんだなぁとうれしく思った。
今度も国際フォーラムで、10月6、7、10、11日の4日公演だそうなので
前回見逃した方も行かれてみてはいかがでしょう。
ホントに、絶対いいと思いますよ。
↓定番ですが私のイチオシ

ゲッツ/ジルベルト
↓昨年のライブ盤

ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー
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2004.06.17
評判がいいようなので『深呼吸の必要』を観に行った。
企画の小滝さんが同郷らしいし。田舎者は同郷に甘いのだ。
若者たちが沖縄でひたすらサトウキビを刈る35日間の青春群像劇。
いい映画だった。
加奈ちゃんの笑顔がこぼれた時、泣けた。
オバサン最近涙もろいのよ〜。うぅ。
みんな心に傷を負ってそこにやってきた。
逃げるために、癒すために、忘れるために。
ひなみや悦子だって触れていなかったけどきっとそうだ。
息がつけなくなって、深呼吸をするためにそこに来たんだ。
それぞれの理由を、説明し過ぎないのがよかった。
くどすぎなくてちょうどいいのだ。
修一や大輔や美鈴や加奈子や田所が、
どれだけ傷ついてあの場に来るに至ったか
回想シーンなどがなくても十分に想像がつく。
最初はやれやれ、ってかんじのバラバラの彼らが
最後には結束しているだろうことは始めから予想がつくし
展開も読めなくはないのだが、
それでもやっぱり気持ちよく最後まで観られたのは
沖縄の包容力と、おじぃ、おばぁの穏やかな優しさがしみたから。
宮古島と沖永良部島の長期ロケで
若い役者たちもすっかり逞しくなったかんじがしたのは
演技ばかりではない気がする。
あんなふうに毎日ひたすら働いて食べて寝て働いて食べて寝て、
というシーズンがあってもいいように思う。
あの生活は確実に人を強くすると思う。
まぁ田所なんかは特にあのメンツだったからこそ、
自分を見つめることができたと思うのでそれだけではないのだが。
もう少し若かったら感化されてキビ刈り隊に志願するところだ。
欲を言えば、ひなみがちょっと優等生なので
もっと個性的に描かれていてもよかったかなぁと思ったが
意見の分かれるところかもしれないな。
東映のやくざ映画じゃないけれど、
しっかり影響受けて、映画館を出て晴れ渡った空の下、
思いきり深呼吸して帰路についた。
小林武史の音楽も良かった。
↓主題歌

風と空のキリム
MY LITTLE LOVER

深呼吸の必要 (初回限定版)
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2004.06.16
先月位から「スイカップ」という単語をネットでやたらと目にするようになった。
スイマセン、遅くて。もっともっと前から有名なんでしょうか。
なんだそりゃ? と思って拾ってみたら
元NHK山形契約アナ、古瀬絵理という人の胸のことを言ってるのがわかった。
きっと大きい胸なんだろうな〜と思ったのだが、
「スイカップ」の「スイ」って何だ? ということになった。
スイってC(スィー)? …今さらCカップくらいで騒ぐワケないし。
粋? 酸い? 好い?
「スイカップ」の単語は山程出てくるのに語源が見つからない。
検索がちょっと深くなると「古瀬絵理・動画」とかになってきて
微妙に怪し気で、クリックする勇気がない。
おかしなサイトクリックしてあとから莫大な請求とか来たらイヤだし。
まぁそれほど調べたわけではないが、面倒なので友達に聞くことに。
女友達に何人か聞いてみたけど「なに? それ?」という反応ばかりだった。
みんな語源どころか「スイカップ」知らないのだ。
そこで取引先の若手クンに聞いてみた。
「ねぇ、スイカップのスイってなぁに?」
「え? 知らないんスか? スイじゃないですよ。
スイカ。スイカのカップでスイカップ」。
なるほどぉ。スイカですか。
若手クンはスイカップと言われるようになったきっかけや
地方アナの古瀬絵理が全国区の知名度になったいきさつ等も教えてくれた。
それにしてもネット上でこれほど名前を見る古瀬絵理を私はテレビや雑誌で見たことがない。
ネットでも文字情報ばかりで画像はまだ見たことはないのだ。
たぶん一般的な平均よりテレビを見てる時間は長いんだけどなぁ。
若手クンは残業、残業でテレビなんてほとんど見ている暇はなさそうなのに。
アンテナの方向によってひっかかってくる情報って違うのね〜、とつくづく思った。
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2004.06.15
ヤプログ! なるweblogサービスがOPENしたので登録してみた。
使い勝手は悪くなさそう。
ココログとは違った内容にしようと思っているけれど
ここ数日のような繋がりにくい状況が続くなら
お引っ越しも考えちゃうよ。
人様に一番読んでもらいやすい時間帯に
あんなに繋がりにくいなんてもうプンプン! (c)さとう珠緒 っすよ〜。
今月中になんとかしてね、@Niftyさんっ。
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再映になったので『赤目四十ハ瀧心中未遂』を観た。
たくさんの映画賞を受賞している作品なので、かなり期待して観た。
う〜ん。ごめんなさい。すばらしさがよくわからない。
ストーリーは難解でもシュールでもない。ちゃんと理解できる。
だけどなぜ評価が高いのかわからなかった。
つまらない、とは言わないけれどそんなにすごい?
映画賞は大半寺島しのぶが受賞した女優賞だが、
作品賞もいくつか獲っている。うーん。
役者さんたちはみんな個性的で良かった。
尼崎には一度も行ったことがないが、
あんなにディープなところという印象を持ってもOKでしょうか?
松ちゃん浜ちゃん、どうですかね?
アマ、こわいよ。
内容のことをちょっと言えば、
生島に勢子ねえさんやアパートの住人達が
次々いろんな依頼をするのがなんだか可笑しいのだが、
それらがきれぎれのエピソードで、
他とのつながりがいまひとつ薄いというか、
ストーリーに深く繋がってはいかない感じがするのは
何を意図してのことなのか。
それでみんなとの関係を深めていくのかと思いきや、
結局「ここに居る人間じゃない」というのは…?
依頼の内容に「とんでもない場所」という認識を深めさせようということかしら?
あやは、生島がうっとりしちゃうような
高嶺の花というか舞い降りた天使みたいな存在なんだろうが、
私にはそれが伝わらなかった。
私が寺島しのぶに抱くイメージが、
「ちょっと地味だけど、演技派のいい女優さん」だからだろうか。
舞台とか観ておけば印象は違ったと思うが。
それと赤目四十ハ滝に二人で行ってからがすごく長く感じた。
この映画、2時間くらいじゃだめだったのでしょうか。
ただ、赤目四十ハ滝はとても美しく、
ぜひ一度訪れてみたいと思った。
感性の鈍い人間の感想なので、
この映画のファンのみなさん、どうぞお許しいただきたい。
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2004.06.14
先日、ゴジラ ファイナル ウォーズのエキストラに行ってきた。
映画のエキストラは事務所に登録していない限りノーギャラのことが多いが、
映画づくりにちょっぴり参加した気分になれるので大好きだ。
ゴジラのエキストラは『ゴジラ2000(ミレニアム)』以来、
『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』を除く5回めの参加になる。
今回は宝田明氏演じる国連事務総長が会見する場面の聴衆役。
スーツ着用で朝八時(!)東京ビッグサイトに集合した。
今回は『あずみ』の北村龍平監督。
朝から夕方までかかって撮影したのは30秒に満たないワンシーンだった。
宝田明が演説するカット、水野真紀が会見を聞くカット、
他の聴衆が会見を聞き歓声を上げるカットを
ていねいにいろんな位置から撮った。
ここまでワンシーンに時間をかけるのは私が参加した中では初めてだったので、
シーンの重要度もあるだろうけれど、
監督によっても時間のかけ方が違うのかなぁと思った。
宝田氏はかなりのベテランであるが、
何度も繰り返される長時間の撮影に決して手を抜くことなく
何十回と同じセリフを言い、
NGを出したときもおちゃめで好感が持てた。さすがプロ!
私はというとカメラマン役の人たちの影に入っていたり、
後ろのほうの席に移動したりで、どうも映っている気がしない。
まぁ今までの4回参加でも映っていたのは1度だけなので
公募エキストラはそんなもんだ。
それよりも最後のゴジラを成功させるべく、
ささやかながら情報の伝播に協力し、
盛り上げることが役割かもしれない。
昼食をはさんで予定より1時間早く終了し、
記念品のTシャツをもらって解散となった。
今回エキストラ公募の選に漏れた方や興味のある方は、
ゴジラは私が知るだけでも毎年2、3度は
エキストラが必要な撮影をしているようなので
マメに東宝WEB SITEなどをチェックすることをお勧めします。
多分まだ一般人が逃げまわるシーンとか撮ってないしね。
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2004.06.13
梅雨の映画祭り第3弾は『21グラム』。
もうテーマが重くて自分にはどうしていいのかわからなかった。
こんなに映画を観てつらい気持ちになるなんて。
映画から学ぶということはよくあるけれど、
答えは見つからなかった。
胸にずっしり何か詰まったようなこの感じを
上手く表わすことができない。
人生には、つらく悲しく残酷なことが時折起こる。
他人事ではないのだが、
この映画を観て心の準備や予習しておけることは私にはない。
ただ、登場人物達の抜けだせない心の叫びを受けて
こんなにつらいものかと疑似体験を味わった思いだ。
今回1日に3本の映画を観たことを後悔した。
どの映画もせめてその日一日くらいは
たっぷりと余韻に浸っていたい作品だった。
一度気持ちをリセットして次の映画を観るということが
とてももったいなく思った。
でもまたやっちゃうんだろうけどね、映画のハシゴ。

21グラム (初回出荷限定価格)21 grams
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2004.06.12
水曜日ひとり勝手に実施した“梅雨の映画祭り”の第2弾。
『ビッグ・フィッシュ』を観た。
ティム・バートン監督の作品はもともと好きなのだが、
その中でも一番好きな作品となった。
父エドワードが語るおとぎ話が楽しくワクワクし、
いつしか夢中になり、エドワードが大好きになってしまう。
不思議で奇妙でどこか懐かしく愉快でファンタジックな映像は
バートン節炸裂というかんじだ。
息子ウィルが、そのどこまでが真実かわからない話に成長とともに反発し、
真実を追い求める気持ちもよくわかる。
息子にとってそこに居てほしいのは
伝説のヒーローじゃなくて実存する生身の父親だ。
しかしそのたくさんのおとぎ話にエドワードの真実があることに、
ウィルが気づいてほんとに良かった。
映画館で号泣してしまってしばらく席を立てなかった。
後ろの席のカップルが、
「笑えるいい映画だったねー」「そうだね」と語り合い出て行ったので
え!? 泣いてるの変かなぁ? と思って急いで涙を拭ったが
帰宅後公式サイトを見たら同じ感覚の人がたくさんいたので
変じゃないなと安心した。
10代の頃亡くした父の事を思い出した。
口が達者で昔の自慢話や武勇伝を
おもしろおかしく語ることが大好きな人だった。
皮肉屋で努力が嫌いで生活レベルの割にプライドの高い人でもあったので
エドワードのように皆から愛されての最期ではなかったが
なんとなくダブらせて余計に胸が熱くなった。
思春期を過ぎると何度も聞かされる武勇伝に飽きて
反発する気持ちも芽生えたが今は懐かしい。
尊敬できる人ではなかったが愛していたと思う。
そんなこともあってか、関係なくかわからないが、
エドワードとウィルの親子の在り方に素直に共感し、感動した。

ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション
BIG FISH COLLECTOR'S EDITION
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2004.06.10
仕事が一区切りし暇になったので映画を観まくることにした。
都内では水曜日はレディースデー、映画が1本1000円で観られる。
梅雨の映画祭り(勝手に)ということで3本はしごした。
1本目は『ロスト・イン・トランスレーション』。
前から観たいと思っていたが混んでいてなかなか観られず、
今回早く映画館に行ってやっと観た。
とても好きなかんじの映画だった。
いつも見ている新宿や渋谷の街を、
あんなにきれいに撮ってもらったことがうれしかった。
東京で孤独を感じた二人が主人公だけど
監督のソフィア・コッポラは本当に東京のことが好きで、
好奇心や期待を抱いて肯定的な視線でもって
東京という街を捉えてくれていると思った。
よくある、不思議な国ニッポン、ってかんじではない
原風景に極めて近い感覚を感じたのは
監督がよく日本を知っていて、日本に多くの友人を持ち、
スタッフにも大勢の日本人がいたからだろう。
今まで描かれてきた、日本人にとって違和感の残る日本とは明らかに違った。
日本人は海外で日本人同志でよく群れると批判されることがあるが
言葉が通じなければそれもいたしかたないこと。
日本人に限らず知らない環境、知らない言葉の中では孤独なのだ。
愛して止まない憧れの国に来たのでなければなおのこと、
家族との間に隙間を感じればなおのこと。
シャーロットとボブの関係は必ずしも恋愛ではなく、
もっと友情的な、それでいて家族的なものだと思える。
最後にボブはなんて囁いたんだろう。
安っぽいセリフをいくつか思いついたけどきっと違う。
わからないけどまぁいいや。
楽しいっていうかうれしい映画だった。
他に観た映画はまた後日。

DVD
ロスト・イン・トランスレーション

CD
ロスト・イン・トランスレーション オリジナル・サウンドトラック
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2004.06.09
気になってたTOYOTAのネットで公開中のist CFilmsを観た。
以前テレビCMを見たあとすぐアクセスしたら
重くて表示が遅いのであきらめての、再チャレンジ。
今回はずいぶん日が経ったためかスムーズに観られた。
ただ作品云々の前に、サイトが順を追って見づらいかんじがした。
画面の4方向スクロールなど、
凝ったカッコいい作りにはなっているがなんかわかりにくいのだ。
頭が悪いせいかもしれないけど。
内容はistのCMに出演中の五人の俳優、
松田龍平・村上淳・柏原崇・安藤政信・浅野忠信が
それぞれ主演する3分のショートストーリー。
イタリア、スペインで撮影され、
贅沢に、情感たっぷりに作られた映画のような世界だ。
5つともカッコよく作られているが
私が一番気に入ったのは安藤政信の『青い花火』。
だってとてもきれいだから。
浅野忠信の『青い傘』、
スローモーションで走るシーンはちょっと残念。
スローモーションで鳩が飛ぶなんて
まるで某監督みたいで個人的にはあまり好みじゃないのだ。
でもストーリーはおもしろかったけど。
演技の内容からすると、Humoristはムラジュンかな? って気もした。
音楽もカッコいい。
欲を言えばもっとストーリーとして「ちょっといい話」にできなかったかな。
不満ってほどじゃないんだけど。
スタイリッシュな映像、音楽、個性のあるかっこいい役者を揃えているが
なんとなく作品のカラーが似ていると感じる。カッコよすぎるのかなぁ。
もっとそれぞれのキャラクターを活かせなかったか。
どの役を誰がやっても良かったような気もしてしまう。
監督さんが一緒なんだろうか。
さらに贅沢ではあるが、それぞれ違うタイプの監督が撮ったら
もっともっとおもしろかったのになぁと思った。
まだ観ていないみなさんもお試しください。
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2004.06.06
なぜ飛び下りたのかなぁ。
窪塚は好きな役者だ。
端正な顔だちで、
演技は個性的だけどちゃんとどの役にも自然にはまってた。
しかし最近は作品や演技の評価より
私生活や問題発言ばかり目立っていた。
カメラに向かって大麻解禁を訴える様はやはり奇異に映る。
若造だからこういうこと言ってみたくなったりするんだろう、
くらいに思ってたけど、もっと器用に渡ればいいのにとちょっと呆れてた。
CMは来なくなるだろうし、
何より演じる仕事や人気に差し支えなきゃいいと思った。
飛び下りの意味はわからないけど
死を意識してというよりは
お酒とか他のものとかで平常の状態じゃなかったんだと思いたい。
怪我の状態とかニュースでは言ってなかったけど重傷なんだろうか。
元気になって復帰できたら
愛のポジティブヴァイブスつなぐことより仕事に没頭しなさい。
せっかく誰にでもあるわけでない輝きを持って生まれてきたんだから
命は大切にしてほしいもんだ。ピース。
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2004.06.05
東京・新宿区のコンビニに女性用の下着をつけた男が押し入り現金約10万円奪い逃走
おおっ! 近所でおもしろ事件が!
なぜこんなときに女装を? と思いましたが
新宿は場所によってはそちら系の方が決して少なくないので
かえって目立たないのかもしれません。
逃走中とのことですが
怪我人がいなくて良かったです。
新宿のサン…コンビニってどこのだろう。ドキドキ
追記
別件で逮捕されたようですね。
知りたいのは女装の理由なんだけどな。
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2004.06.04
6月に結婚すると幸せな花嫁になれるという言い伝えがある。
私の友人にも6月に結婚した人が何人もいる。
が、「ジューンブライドだね」と言うと、
「たまたまだよぉ〜。相手の仕事の都合で、たまたま」
などと言う人が実に多い。
うそだぁ。狙ってたクセにぃ。照れない照れない。
「大安だね」と言って「たまたま偶然」と返す人はあんまりいないと思うが
なぜジューンブライドは照れるんだ?
胸張って
「そーだよっ! 少女の頃から憧れてたんだよっ!
誰よりシアワセになるんだよっ!悪いっ!?」って
言ってしまっていいと思うよ。
ロマンチックな発想がたとえ似合ってなくても
一生一度(たぶん)だから許す。
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2004.06.01
動く待ち合わせ場所を見たことがある?
テレビでたま〜に話題になってるアレです。
動く待ち合わせ場所とは作家志望(自称作家かな?)の青年だ。
「動く待ち合わせ場所」と大書きした紙の帽子をかぶり、
身体にぶらさげた紙に、
自分の作品を張り付けて立っているそうだ。
周囲の注意をひいて作品を読んでもらおうということらしい。
自由に動きまわるので、
待ち合わせ場所としての役割は果たしてくれない。
その彼は新宿界隈に出没するらしいので
新宿を歩く際はかならずデジカメを携帯しているが
残念ながらまだ遭遇したことがない。
「動く待ち合わせ場所」というネーミングは
「なんだそりゃ?」でなかなか愉快なので作品もおもしろいのかも。
ぜひ一度見つけて作品を読ませていただきたいものだと思う。
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