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2004.03.20

気になるヨモギダくん

他人事ながら気になるヨモギダくん。
ヨモギダくんとは、『めちゃイケ』で数年ぶりに追っかけられている一般人だ。
彼は中学生のとき、
番組宛にナイナイに挑戦的な手紙を出したのをきっかけに番組に出演した。
数年後、大学受験のときも密かに番組が追いかけて、
岡村との友情?も交え放送された。
そして2004年、数年前からずっとカメラでおいかけていた
駆け出しミュージシャンとなった様子を放送している。
テレビで見る限り彼はとてもいい青年に見えるし、
番組を楽しく見ることもできる。
ただちょっと気になるのは、ヨモギダくんの人生を
番組がまったく翻弄しなかったといえるだろうか?ということ。
番組が人生の節目節目に現れて、ちょっといじって去っていく。
中学生、高校生と彼はちょっとした地元の有名人だったに違いない。
ナイナイや雛形あきことも会って、
他のクラスメイトの子達より芸能界を身近に感じ、
「あちら側に行きたい」と考えはしなかったか。
ミュージシャンを目指しているのは純粋に音楽が好きだからだとは思うが、
まだこれからという今バラエティに出てしまっては、
正当な評価が得られにくくなるのではないだろうか。
少年期からテレビで見ている好青年ヨモギダくんがバンド活動を始めたら
視聴者は応援したくなる。
音楽性とは別の問題だ。
これからCDを出すというとき、盛り上げるだけ盛り上げて
使い捨てて番組は去っていくのか。
知名度も上がってバンドはそこそこ売れるかも知れない。でも。
『電波少年』『雷波少年』という番組があった。
かけだしのお笑いタレントや売れないミュージシャンが
つらい旅に挑戦し、感動を呼んだりした。
ミュージシャンを応援して会場に駆け付ける視聴者たち。
今どれだけ残っているだろう。
人間性と実力は別だし、
たとえ実力はあっても「感動」の影に隠れてしまわかないか。
ヨモギダくん側が、前に進むためには
使えるものはなんでも使う気構えなら大きなお世話でしかないが
これからというタイミングでテレビが手助けするのは
ちょっと残酷な気がした。
これでバンドが売れても「身近な青年ヨモギダくん頑張って!」だ。
ヨモギダくんに再会するのはもう少し後でもよかったかもしれないと思う。

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